北の快適工房

北の快適工房 『快適のタネ』

北の快適工房・健康管理士からの目からうろこの健康ネタが盛りだくさん。 快適な暮らしのための健康コラム。

「第二の心臓」と聞いて、
皆様は身体のどの部分が思い浮かびますか?

よく、足つぼマッサージで
「足の裏が第二の心臓」と言われることもありますが 、
第二の心臓と呼ばれる箇所はもう一つあります。

それは、ふくらはぎです。

美容に気をつかっている方、 スポーツをしている方は
特に気にすることが多いかもしれませんが、
実は第二の心臓と呼ばれているくらい、
健康にとっても大事なパーツなんです。


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ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれる理由
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身体の血液は、心臓から押し出されて全身をめぐります。
そして、押し出された血液は また心臓に戻ってくる必要があります。

心臓より高い位置にある頭や首の血液は
重力に従って 簡単に戻ってきますが、 下半身の血液を戻すためには
重力に逆らわなければいけません。


そこで、血液を心臓に押し上げるポンプの役割をするのが、
ふくらはぎなのです。

ふくらはぎの筋肉が
乳搾りのような動きで伸縮することで、
身体の下から上へと血液がめぐっていきます。


このように、心臓だけでは補いきれない
下半身の血流を促す働きがあるために第二の心臓と呼ばれるのです。


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ふくらはぎの冷えが全身を脅かす
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暑い日が続いているので、
女性だけでなく、男性も脚を出す機会が
増えてきたのではないでしょうか。

実は、ふくらはぎは大事な箇所でありながら、
とても冷えやすい箇所でもあるのです。

まず、そもそも
冷えを感じにくいという特徴があります。

試しに、氷や冷えた缶ジュースの缶を
太ももとふくらはぎに当ててみてください。

太ももに比べて、「冷たい!」という感覚が鈍いはずです。

そのため、クーラーのきいた室内で
ひざ掛けは掛けていてもふくらはぎは冷えたままであったり、
夜寝る時に膝から先だけは布団から出てしまっていたりと、
暑い季節こそ、無防備になって冷えてしまうことが多いのです。

冷えは筋肉が固まることにつながります。

筋肉が固まるとポンプの働きが弱くなり、
血流が悪くなる
のです。

さらに、ふくらはぎは血液だけではなく
リンパ液を身体にめぐらせるポンプとしても機能しています。

老廃物を運ぶ役割のあるリンパ液の流れが滞ると、
むくみやコリにもつながるのです。

このように、知らず知らずのうちに
ふくらはぎが冷えて固まっていることが
身体全体の不調につながっているかもしれません。


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ふくらはぎをほぐして快適に!
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冷えて固まってしまったふくらはぎをほぐして、
血液やリンパの流れを良くしましょう!

ふくらはぎをほぐすには、実は直接マッサージをするよりも
足先をしっかりと動かすことが大切なんです。

特に足首と足の指を動かす筋肉は、
ふくらはぎの深層部にある筋肉とつながっています。

足首を動かしやすくする 【かかと上げ下げ運動】と、
足の指を鍛える 【尺取り虫歩き】を紹介します(´▽`*)/

◆ かかと上げ下げ運動
その名の通り、階段などの段差につま先を置き、かかとを上げ下げする運動です。
「10秒上げて、10秒下げる」を2~3回ずつ
1日に数回行ないましょう。

急に激しくやると筋肉を痛めてしまうので、
まずは低い段差から始めてくださいね。
また、転んでしまわないよう、柱や手すりにつかまりながら行なってください。


◆ 尺取り虫歩き
裸足になって、足の指の曲げ伸ばしだけで 歩く方法です。
身体を伸び縮みさせて移動する尺取り虫のように、
まずは指を思いっきり伸ばして地面につけ、 指を曲げながら足を引き寄せます。

これがうまくできない方は、ふくらはぎの筋肉が固まり
足の指がうまく動かなくなっています。

歯磨きをしながら、テレビを見ながら、
あるいは寝る前のちょっとした時間でも良いので、
尺取り虫歩きをすることで 足の指を鍛えましょう!


大切にしたい第二の心臓ですが、
暑い季節にふくらはぎを温めておくのは、なかなか難しいもの。

足先を動かすことで筋肉がほぐれると、
同じように過ごしていても冷えづらくなってきます。

足先の運動で第二の心臓をしっかり動かし、
日々を快適に過ごしましょう(´▽`*)/

花火大会、海、お祭り…
夏は出会いの場となるイベントがたくさんあります。

「恋をするとキレイになる」とはよく言いますが、
実は、恋をすると健康にもなるんです(´▽`*)/


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ホルモンが身体と心を変える
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人は感情や行動によって様々なホルモンが出て、
それが身体や心に影響を及ぼします。

最近、ホルモンの一種として新たに注目されているのが
「オキシトシン」という物質です。

オキシトシンは「愛情物質」とも呼ばれることがあるくらい、
人間の恋愛感情や愛情行動と関係があるものなんです。


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「愛情物質」オキシトシンとは
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オキシトシンには、
ストレスを解消させたり、幸せを感じさせたりする作用があります。

「幸せを感じさせる作用」と言っても ピンとこないかもしれませんが、
これはつまり、 私達が普段「幸せだなあ」と感じている時は
オキシトシンが出ている状態
であるということです。

その他に、身体にとっての具体的な作用として、
免疫力を高めて炎症を抑えたり、
血管を広げて血圧を下げたりする働きがあります。

こうしたことから、日頃イライラしていたり、
落ち込んでいたりする人が体調を崩しがちであることは、
オキシトシンが不足していることが原因とも考えられます。


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ハグをすると健康になる!?
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さて、はじめにオキシトシンは 「愛情物質」であると説明した通り、
オキシトシンの放出には
恋愛感情や愛情行動が大きく関わっています。


ある研究結果によると、
ハグをする回数が多いカップルほど
血中のオキシトシンの量が多く血圧が低い

傾向があったそうです。

また、他の調査では、 夫婦150組を対象に
「結婚生活に関する会話の内容」から、
「仲の良い夫婦」と「仲の悪い夫婦」に分類してみたところ、

仲の悪い夫婦はオキシトシンの量が少なく、
動脈硬化の傾向が顕著に見られました。


このように、愛情を感じられることによって
オキシトシンは増加し、身体の健康にもつながります。

パートナーがいらっしゃる方は、
・特別なお店にお食事に誘ってみたり…
・二人っきりの時間をつくってみたり…
出会った頃の新鮮な気持ちを思い出して
健康になりましょう
(´▽`*)/


「じゃあ、独り身の私はどうしたらいいの…?」
「パートナーがいないと、健康になれないの?」

そう思われる方もいらっしゃると思います。

まずは良いパートナーを探していただくことがオススメですが、
こればかりは「ご縁」によるものでもあるので、
どうにかしようと思ってどうにかなるものでもありません。

実は、オキシトシンが増加するための
愛情の対象は人間でなくても良いのです!


心臓病で入院をしたことがある人の余命を調べた調査では、
退院1年後、ペットを飼っている人のほうが
飼っていない人よりも元気でいることが多いという結果が出ています。

実際に、飼い犬と遊ぶ前後のオキシトシン濃度を調べると、
飼い犬と遊ぶことによって血中のオキシトシンが増加することもわかっています。

また、植物の世話をすることによっても健康状態は改善するのです。

植木の世話をする老人ホームのグループは、
何もしない老人ホームのグループと比べると、
長生きをする人が多いという研究結果があります。

なかなか良いパートナーに巡り会えない方は、
まずはペットや植物に愛情を注ぎましょう!

人間は本来、集団生活をする生き物です。
愛情を持った行動によって 心や身体が良い変化をすることで、
集団生活がうまくいくようになっていると考えられます。

こうした人の身体の仕組みをうまく活かして、
愛情の力で日々を快適に過ごしましょう(´▽`*)/

北海道以外の皆様は、
暑い中どうやって過ごしていらっしゃるのでしょうか…(^^;)

暑いと体力も奪われるので、ついついクーラーや扇風機の前で
座ったり寝転がったりしてしまいがちです。

立ち上がるだけでも汗をかいてしまいそうで、
一歩も動きたくない…なんてことはありませんか?

そうなっていたら、要注意です!

実は「立ち上がる」ことには、
それだけでスゴイ健康パワーがある
んです(´▽`*)/



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立つだけでヤセる!?
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立っている状態というのは、
地面に向かう地球の重力に逆らっている状態です。
それだけで、重力に対抗するための筋肉を使っていることになります。

また、モノが安定して立っているためには
三脚のように3点の「支持」が必要ですが、人間は2本足で立っています。

本当はバランスが悪くてとても立っていられない状態なのですが、
私たちが転ばずに立っていられるのは、
無意識に筋肉を動かして、バランスをとっているからです。

つまり、立っているだけでも
私達の身体は筋肉を使っている
のです。


ある調査結果では、
日中ほとんど座りっぱなしの人と比べて、
立ったり座ったりを繰り返している人は
1日で約350kcalものエネルギーを消費している

ということがわかっています。

これは、茶碗1杯半のごはんと同じ程度のカロリーです。

「たかが茶碗1杯半」と思うかもしれませんが、
それが毎日蓄積されていくとなると…
違いが出てくることは明らかですよね。

また、1日350kcalのエネルギー消費を
1週間続けていると、2450kcalになります。


これは、
フルマラソンで消費するエネルギーとほぼ同じ消費量

となります。

ということは、 エネルギー消費量で考えると、
毎日立ったり座ったりを繰り返すことは
週に1回フルマラソンを走るのと同じくらい運動をしていることになります。

フルマラソンは無理だとしても、
普段の生活の中でちょっとした用事を見つけて
立ち上がることなら簡単ですよね。

デスクワークで忙しい方も、ゴロゴロ生活に慣れてしまった方も、
まずは「1時間に1回立ち上がる」ことから始めてみてください。

時計の時報に合わせてでも、タイマーをセットしてでも良いので、
とにかく1時間に1回立ち上がるように してみましょう。

「とりあえず立ち上がること」が習慣になれば、
次第に立っている時間や身体を動かしている時間が
長くなってくるはずです(´▽`*)/


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立つとひらめく!?
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立つことは身体に良いだけではありません。
脳にも良い影響があるんです!

立ち上がると、心臓が元の位置から上に移動します。

そうすると、一時的に心臓に血液が届きづらくなるため、
神経がそれを察知して、心臓に血液を届けようと血流が良くなります 。

また、立った状態だと、肺を包んでいる
「胸郭(きょうかく:肺の周辺の骨格)」の 動きがスムーズになり、
1分間に換気できる空気の量が 約2割も増加するため、
脳に酸素が行き渡りやすくなります。


実は、
偉人と呼ばれる人たちの中にも、
歩きながら考える習慣のある人がいました。


哲学者のカントが規則正しい時間に散歩をしていた
という有名な話がありますし、
発明王エジソンも近くの雑木林を歩きながらアイディアを練っていたそうです。

座ったまま考え込んでいてもなかなか良い考えがまとまらない時は、
トイレに立ったり、ちょっと飲み物を買いに行ったりと、
立ち上がってみるようにしてください。

気分転換にもなり、
意外なアイディアがひらめくかもしれません!

これからますます気温の高い日が続きます。

身体がだるくて動く気にならない…
頭がぼーっとして働かない…
そんな時は、「1時間に1回立ち上がる」ことを実践してみてください。

立つだけのカンタン健康法で 身体も頭もスッキリさせて、
快適な日々を過ごしましょう(´▽`*)/

前回の快適のタネでは、
快眠のためのポイントについてお話ししました。

もう実践していただいているでしょうか?

今回は、睡眠中の脳が持つ【すごいパワー】を ご紹介します(´▽`*)/

寝ている間も脳が働いているということはおわかりかと思います。
夢を見るのがその証拠ですね。
(「夢を見ない」という方は、覚えていないだけであって、  
脳が働いていないということではないのでご安心を!)

夢を見る他にも、睡眠中の脳はたくさんの働きをしているんです!

その中でも、今回は
「寝ている間の【ひらめき】パワー」
「ナチュラル【目覚まし】パワー」 についてご説明します(´▽`*)/


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寝ている間の【ひらめき】パワー
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「良いアイディアが思い浮かばない。
寝て起きたら何かひらめくかも…」


と思ってベッドに入り、 朝起きてシャワーを浴びている時に
本当にアイディアがひらめいたという経験はありませんか?

あるいは、まったくゼロの状態からでなくとも、
「この案は一晩寝かせてみよう」 と思って朝起きて考え直してみると、
付随してさらに良い考えが生まれてきた
ということはないでしょうか。

これらは単に気持ちの問題ではなく、
実は脳の働きが関係しているんです。

人間の記憶には、「2つの段階」がある と言われています。

1段階目は、
「すぐに覚えやすい代わりに、すぐに忘れやすい段階」

そして2段階目は、
「なかなか覚えづらい代わりに、なかなか忘れづらい段階」
です。

普段、私達が活動している時には、 基本的に1段階目の記憶をしており、
その記憶が、寝ている間に2段階目の記憶へと移っていきます。

また、この時、脳は記憶を整理して新しく入ってきた情報と
今までの関連する情報をリンクさせるのです。

こうして、寝ている間に新たなひらめきが生まれてきます。

「行き詰まったら、いったん寝る」 というのは、
実は有効な解決方法なのです(´▽`*)/



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ナチュラル【目覚まし】パワー
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朝、なかなか起きられなくて目覚まし時計を何個も用意している…
なんてことはありませんか?

実は、にはもともと「目覚まし機能」が備わっているんです。

人間の体内では「起きよう」とする時間の少し前から、
血圧を高め、身体を目覚めさせる「コルチゾール」という物質が出てきます。

ある実験によると、

A:「9時に起こしますね」と伝えて、9時に起こしたグループ
B:「6時に起こしますね」と伝えて、6時に起こしたグループ
C:「9時に起こしますね」と伝えて、6時に起こしたグループ


の3グループを比較した時に、
A、Bグループは起きる時間に向けて徐々にコルチゾールが放出され、
スッキリと目覚めることができたのに対し、

Cグループはコルチゾールが放出されず、
スッキリと目覚めることはできませんでした。

つまり、起きる時間に関係なく、

「〇〇時に起きよう」と考えておくことで
その時間に自然と目覚めることができる
のです(´▽`*)/


「でも、普段全然起きられないよ!」
そう思われるでしょうか。

では、たとえば、こんなことは身に覚えがないでしょうか?

「目覚まし時計に気づかず寝過ごしても、
なぜかギリギリ会社に間に合う時間には目覚める」

「休日の朝、楽しみなことがあると起きられる」


これは、無意識のうちに
「この時間に起きれば大丈夫」
「この時間に目覚めていたい」

という思いを強く持っているから
です。

最初から自分の考えを完璧にコントロールするのは難しいですが、
「明日は〇〇時に起きる」 と、寝る前に10回唱えることを
繰り返していれば、 次第にコントロールできるようになってきます。

脳の持つ「ひらめきパワー」と 「目覚ましパワー」を活用して、
快適な日々を過ごしましょう(´▽`*)/

前回の快適のタネでは、
セロトニンのパワーと、セロトニンを増やすための
「リズム」についてお話ししました。

心も体も落ち着けてくれるセロトニンですが、
よく似た名前のもので「メラトニン」という物質をご存知でしょうか?

メラトニンは睡眠に関係する物質です。

体内のメラトニンが増えることで、
身体が夜だと認識し、眠気を感じ始めます。


このように、体内時計の調整のためにとても重要なメラトニン。

セロトニンと名前が似ているのには理由があるんです。
それは、メラトニンはセロトニンが変化してできるから。

つまり、セロトニンを増やすことで、
その後、変化したメラトニンが増え、
夜の快眠へと導いてくれるのです。


「なかなか寝付けなくて悩んでいる」
「朝、スッキリと目覚めることができない」

そんな方は、セロトニンとメラトニンに着目して、
1日の生活を見直してみましょう(´▽`*)/

セロトニンは規則正しいリズムによって増える、
というお話をしました。

前回の快適のタネでは、リズム良く呼吸をする方法と、
リズム良く噛む方法をご紹介しましたが、
「規則正しいリズム」というのは、生活リズムにも当てはまることです。

例えば、毎朝同じ時間に起きて、朝日を浴びること
それによってもセロトニンは増加します。

また、メラトニンは光によって減少するので、
朝日を浴びることはメラトニンの抑制にもつながります。

つまり、
メラトニンを抑制することで眠気が覚め、
セロトニンを増やすことで、
その日の夜のメラトニンの準備をする、
という作用が朝日にはあるのです。


よく、

「体内時計をリセットするために、
朝起きたら陽の光を浴びましょう」
と言いますが、 「体内時計をリセットする」というのは、
こうした働きによるものなのです。

朝スッキリと目覚め、夜ぐっすりと眠るためには、
朝日を浴びること以外にも、 夜の過ごし方にも注意が必要です。

先程も説明したとおり、
メラトニンは光によって減少します。

そのため、夜遅くまで明るい電気の下にいたり、
布団に入ってからも携帯電話をいじっていたりすると、
メラトニンが減少し、眠気が覚めてしまいます

せっかくセロトニンを増やしても、
それが無駄になってしまうのです。

それどころか、 眠れなくなって生活リズムが乱れると、
セロトニンも減ってくるという悪循環に陥ってしまいます。

夜、寝る前は部屋を暗くし、メラトニンが減ってしまわないようにしましょう。

今回は「セロトニン」と「メラトニン」に着目して、
快眠と目覚めのコツについてご紹介しました。

実はここで気づいていただきたいのが、
「朝起きたら朝日を浴びて、夜は暗くして寝る」
というのは、本当はとても当たり前の行動だということ。


人間は本来、太陽の動きと共に生きてきたので、
それに従っていれば何も問題は無いはずなのです。

しかし、自由なライフスタイルを追い求め、
朝も夜も関係なく自由なリズムで生活をしていると、

いつの間にか身体のリズムは崩れ、
結局は不自由な思いをすることになります。

お仕事の都合がある方もいらっしゃるとは思いますが、
一度、自然のリズムに立ち返ることで快適な日々を過ごしましょう(´▽`*)/

皆様は、どうやってストレスを解消していますか?

趣味を楽しむ、友人や家族と話をする、
あるいは、ヤケ食いやお酒といった方法もあるでしょうか…?

ストレス自体を避けることは難しいので、
うまく付き合っていく方法を見つけることが大切です。

今回は、人間が本来持っている【リズム】に着目した、
とっても簡単なストレス対策をご紹介します!

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人の身体はリズミカル♪
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人間を含め、あらゆる動物は生まれた時から
一定のリズムを感じています。

それは、呼吸鼓動です。

もっと言えば、生まれる前から、 胎内で母親の鼓動を感じています。

また、さらに大きな視点から見ると、
太陽が昇って沈む1日のリズム、
季節が移り変わる1年のリズム
…といったように、
一定の規則に従ったリズムの中で人間は生きているのです。

こうした「規則正しいリズム」の中にいると、
「セロトニン」という神経伝達物質が放出されます。

なかなか耳慣れない言葉かもしれませんが、
実はこの「セロトニン」は、すごいパワーを持っているんです。

≪セロトニンのパワー≫
・脳を適度に活性化させ、集中力を高める
・気持ちを落ち着かせ、ストレスに強くなる
・身体の痛みを和らげる
・良い姿勢を維持し、だるさを防ぐ

といったように、精神的にも肉体的にも 大切な役割をしています。

先ほども説明したように、
規則正しいリズムの中にいることでセロトニンは放出されます

同じ時間に太陽の光を浴びたり、安定した呼吸や鼓動を感じることで
心も身体も健康でいられるのです。

しかし、生活リズムが乱れたり、 外部からの刺激やストレスによって
呼吸や鼓動が乱れたりすると、セロトニンの量が不足してしまいます。

セロトニンが不足するとストレスに弱くなり、
うつ病にもつながってしまう
ということがわかっています。

つまり、ストレスを感じることで
セロトニンが不足し、悪循環に陥ってしまう
のです。


でも、安心してください。

ちょっとした心がけで、
セロトニンを簡単に増やすことができるんです!


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リズムを刻んでセロトニンを増やす
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セロトニンは、呼吸や鼓動、1日の流れなど
規則正しいリズムの中で放出されます。

この「規則正しいリズム」を 自分で意図的に刻むことでも、
セロトニンは放出されるんです!

例えば、落ち着かない時やイライラする時に、
指で机をトントンと叩いてしまうことはありませんか?

これは、無意識のうちにリズムを刻むことでセロトニンを増やし、
心を落ち着けようとしているものだと考えられます。

このように、リズムを刻む動きを意識して行うことで、
セロトニンを増やし、ストレスに負けない 心と身体をつくることができます。

ちょっとした仕事や家事の合間にもできる方法として、
呼吸と咀嚼(そしゃく:噛むこと)によって
リズムを刻む方法ご紹介します(´▽`*)/


≪呼吸でリズムを刻む♪≫

まず、呼吸の仕方ですが、
ゆっくりと同じリズムで「吐いて吸って」を繰り返します。
この時、「吐くこと」から始めるのがポイントです。

一度、しっかりと吐くことを意識すると、
その次に無意識にしっかりと吸うことができ、
自然と同じリズムで呼吸ができるようになります。

10秒吐いて、10秒吸う という20秒1セットで、
3分間(9セット)繰り返します。


≪咀嚼でリズムを刻む♪≫

次に、咀嚼による方法です。
リズミカルに行えば、噛むことでも セロトニンが増えるんです。

「朝ごはんを食べないと集中できない」 というのは、
噛むことによるセロトニンの増加が無いからであるとも言われています。

手軽に行う方法としては、 ガムを噛んでみましょう。

1秒に2回のペース
あるいは一定のリズムの音楽に合わせて、というのもお勧めです。
これも2~3分ほど続けてください。

こうしてリズムを刻む上で大切なのが、
呼吸や咀嚼に集中することです。

考え事をしながら行ってしまうと、
セロトニンの放出を妨げる「言語脳」が働くため、
効果が減少してしまいます。

呼吸や咀嚼のリズムに集中し、
「無心」の状態を作り出す
のがポイント
です!

実は、スポーツ選手はセロトニンの効果をうまく利用しています。

どんなスポーツでも、プレーに入る前に
リズミカルに身体を動かしている選手が多く見られます。

これは身体をほぐすためだけではなく、
一定のリズムを刻むことによってセロトニンを放出させ、
心を落ち着けて集中力を高める効果も期待してのことなのです。

イライラする時や、集中したい時は、
3分間だけ時間をとって、
呼吸咀嚼で 一定のリズムを刻んでみてください。


心が落ち着くことが実感できるはずです。

また、セロトニンは身体の痛みを和らげる作用もあるので、
腹痛や頭痛で苦しい時にもお勧めです♪
(痛みが続く場合は、無理に和らげて我慢しようとせず、
そもそもの症状の治療を行ってくださいね)

リズムを刻んで、 心も身体も快適な毎日を過ごしましょう(´▽`*)/

突然ですが、
マッサージ
は好きですか?


普段からされているかどうかは別として、
「気持ち良いから好き」という方も、多いのではないでしょうか。

マッサージと言うと、筋肉やリンパなど
身体の内側に目が向きがちですが、

実は、身体の最も外側にある
「皮膚」のマッサージをきちんとしないと

筋肉やリンパのマッサージも効果が薄れてしまうのです!

特定のスポーツを続けていると、身体の一部の筋肉が発達する
ということは、想像しやすいと思います。

特にテニスやバドミントンなどのラケット競技の場合、
利き腕だけが太くなるという点で
思い当たる方も多いのではないでしょうか。

同様に、仕事などでずっと同じ姿勢を取っていると、
筋肉や骨格に偏りが出てきて身体が歪んでしまう
こともあります。

実はこの時、筋肉や骨格だけではなく
皮膚にも歪みが生じているのです。


「プロスポーツ選手の身体には、
そのスポーツ独特のしわが存在する」

と言われています。

同じ動きを繰り返してきた結果として、
皮膚が同じ方向に引っ張られ続け、特有のしわができるのです。

それによって、
特定のスポーツに適した身体になっているとも言えますし、
身体のバランスが悪くなっているとも言えます。

こうした皮膚の変化は、
スポーツ選手に限ったことではありません。


例えば、デスクワークを続けていると前屈みになることが多いので、
後頭部から背中にかけての皮膚が引っ張られ続けます。

さらに、ずっと同じ姿勢を取り続けていると、
皮膚が固まり、動きづらい状態になってしまうのです。

皮膚が動きづらい状態というのは、
サイズの合わない小さなシャツを着ているような状態です。
身動きがとりづらく、身体に負担がかかります。

デスクワークによって肩コリや腰痛を感じると、
筋肉をほぐすことに目がいきがちですが、
その前に皮膚を動きやすくすることが先決です。

そうしないと、ずっと身動きがとりづらい状態が続くので、
いくら筋肉をほぐしても、またすぐに筋肉に負担がかかって
肩コリや腰痛を繰り返すこととなります。

身体の内側をほぐすのは、 身体の外側がほぐれてから!

まずは皮膚マッサージで、
身動きのとりやすい身体をつくりましょう!


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簡単・安心 皮膚マッサージ
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皮膚マッサージは、筋肉やリンパのマッサージと比べて、
とても簡単で安心です。

まず、自分の眼に見える部分なので、
「本当にここであってるんだろうか p(´⌒`。q) 」
と 心配する必要がありません。

筋肉マッサージは、やり方を間違えると
かえって負担がかかる「揉み返し」の恐れもありますが、
皮膚マッサージの場合、その危険性はありません


なにより、ちょっとした合間に気軽にできるのが一番のポイントです♪

まずは、
最も固まりやすい、から始めてみましょう!

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皮膚マッサージメニュー♪
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1.手の甲
2.手首
3.腕

身体の先端から順にやっていくのがポイントです!


1.手の甲の皮膚を動かす
マッサージをする手の反対の手を使い、
指の関節に向かって皮膚を寄せるイメージで 手の甲にしわをつくります。
そして、しわが寄った状態で グーパーと指の曲げ伸ばしを行います。

この時、1秒かけて曲げ、1秒かけて伸ばす というのを、
5~10回ほど、ゆっくりと行ってください。


2.手首の皮膚を動かす
手首から少し腕側の部分を反対の手でつかみ、
手首に向かって皮膚を寄せるようにして、しわをつくります。
その状態で、手をゆっくりと5~10回ほど回します。


3.腕の皮膚を動かす
手首と肘の間のあたりを反対の手で軽くつかみ、
腕をねじるようにして皮膚を動かします。
この時、筋肉を刺激するのではなく、「皮膚だけを動かす」というのが
ポイントです。 力が入り過ぎないように気を付けてください。

特にデスクワークが多い方は、
普段、腕が内側に回りがちです。


(力を抜いて腕をおろした状態から、キーボードやマウスに手を
かけてみてください。少し腕を内側にひねっていることがわかるはずです。)

ですので、普段とは反対の 外側に皮膚を動かすよう
10~20回ほど行います。

このようにして、皮膚が柔軟に動くようになると
身動きがとりやすくなり、筋肉がほぐれやすくなります。


また、皮膚の下にある血管もほぐれるので、
血流が良くなり、指先の冷えや肩コリが解消されます。

同じように、脚や腰、背中なども、
皮膚を動かすことで辛い部分が楽になるはずです。

マッサージの意外な盲点、
「皮膚を動かす」ことを意識して、快適な日々を過ごしましょう(´▽`)/

北海道では最高気温が20℃を超えると、
「もう少しで夏だなー」と感じるようになります (*´▽`*)

…と言っても、
既に夏日・真夏日が続いている北海道外の方からすれば、
「そんなに涼しいの!?」 と思われるでしょうか(;´▽`A``

さて、暑くなってくる季節こそ、
身体の冷えに気をつけましょう(´▽`*)/

「冷え!? 熱中症じゃなくて!?」

もちろん、熱中症対策も大切ですが、
知らず知らずの内に身体が冷えていることにも要注意です!!

気温が上がり始める時期は、まだ暑さに慣れていないため、
必要以上に身体を冷やそうとしてしまいがちです。

例えば、こんなことをしていませんか?

・いつも以上に冷たい飲み物を飲んでいる
・冷たい食べ物ばかり食べるようになった
・クーラー、扇風機に当たり続けている
・夜も薄着のまま過ごしている


もちろん、適切な体温調節は必要ですが、
今の時期は「冷やしすぎ」になってしまうことがよくあります。

急に気温が高くなったために、
その反動として涼しさ・冷たさを求め過ぎてしまうのです(´へ`;)

特に、身体の内側が冷えてしまうと、
外に出てちょっと「暑いなー」と感じたくらいでは温まりません。
冷えが身体の中に残り続けてしまうのです。

こんなことが思い当たる方は、
身体の内側が冷えている恐れがあります。

・顔や手足がむくむ
・食欲が無い、胃もたれがする
・寝つきが悪い
・暑い室外に出ると、急にだるさを感じる


身体が冷えると、水分が身体の外に出ていきづらくなり、
むくみにつながります。
また、内臓の機能が低下するので、
食欲の低下や胃もたれを引き起こします。

そして、人の身体は寝る前に体温が下がっていく過程で
眠気を感じるようになっているので、最初から冷えたままだと、
寝つきが悪くなります。

外に出た時に急なだるさを感じるのは、
それまで冷えて縮んでいた血管が広がり、一気に血液が流れてくるためです。

このように、身体が冷えることは
いろいろな体調不良につながります
(´へ`;)

日常生活の中で冷えないようにするのが 一番ではありますが、
それもなかなか難しい話…。

せめて、家に帰って湯船に入ることで
1日の冷えをリセットしましょう(´▽`*)/


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1日の冷えをリセットする入浴術!
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お風呂に入る時に、注意点が1つあります。
それは、熱いお湯につからないこと

皆様は、お風呂の温度は何℃にしていますか?

40℃以上、という方が多いのではないでしょうか。
実は、熱いお湯につかることは、
身体の冷えをとることにはつながらない
のです。

熱いお湯に触れると、 体温が上がり過ぎないように
身体が防御反応を示します。

血管が縮まって血流が悪くなるので、
皮膚の表面は熱くなったように感じても 、
その熱が体内にまでは伝わらないのです(´へ`;)

冷えをとるために適切な温度は38~39℃

ちょっとぬるめに感じるかもしれませんが、
10分から15分ほど、ゆっくりとつかっていると、
じわ~っと身体の中から温まってくるのがわかるはずです(*´▽`*)

「こんなに暑いのに、お風呂になんて入ってられない!
 シャワーで汗を流すだけにしたい!」

という方は、半身浴ならば
快適に入っていられるのではないでしょうか。

半身浴の場合、
20分ほど入っていると身体の冷えがとれてきます。

また、湯船から出た後に、手足に水をかけると身体の熱が逃げにくくなり、
ぽかぽか感が継続しますよ♪

寝る前にお風呂に入って冷えをとれば、
いったん上がった体温が下がる効果で ぐっすりと眠ることができます。

1日の終わりに冷えをリセットすることで、
次の日の朝も快調に迎えられるはずです。
そうすれば、日中の暑さにも負けず、身体を冷やしてしまう
悪い習慣からも脱出して、快適な日々を取り戻せます(*´▽`*)

便利な現代は、暑い時でも冷房を入れて冷たいものを食べれば、
汗をかかずに過ごせます。

一見、快適な生活のように思えますが、
あまりに自然とかけ離れた生活は
身体にとって負担となってしまう
のです。

身体の不調を感じる時には、 自然の摂理に反した
「不自然な」生活をしていないか、 見直してみると良いでしょう(´▽`*)/

今週も先週に引き続き、眼のお話です♪
※前週の快適のタネはコチラからお読みいただけます♪

先週は、現代人が陥りがちな
「眼の筋肉がバランスを崩してしまうこと」
「それによる身体の不調」の関係についてご説明しました。

今週は、眼の動きが【心に及ぼす影響】について
お話ししましょう(´▽`*)/

皆様は普段、
自分の眼がどんな動きをしているか気にしていますか?

おそらく多くの方が無意識に眼を動かしていると思いますが、
実は、眼の動きは心の動きと大きく関係しているんです!

自分ではわかりづらくても、
他人の眼の動き、あるいは 漫画で描かれる眼の表現を思い出せば、
眼の動きと心の動きが関係していることはわかりやすいと思います(*´▽`*)

例えば、精神的に落ち着かない時は、
眼は遠くの方をきょろきょろと見回しています。

反対に、集中している時には、
眼は近くのものをじっと見つめている状態です。

このように、普段は心の動きから眼の動きがコントロールされます。

この関係を利用すると、 ある程度、
意識的に心をコントロールすることができます♪

つまり、
眼を意識的に動かすことで、
自分が望む精神状態を作り出す

ということです(`・ω・´)b


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プロスポーツ選手も活用している眼と心の動き
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眼の動きによって心をコントロールするというのは、
スポーツ界ではよく見られることです。

たとえば、テニスの世界大会。

選手は暗い廊下を通りぬけて、まぶしいコートに立ちます。
しかも、その瞬間、大勢の観客から 歓声を浴びるのです!

急に視界がひらけて、多くの声が浴びせられるので、
当然、眼は遠くを見渡し、視線はあちこちに移動します。
そうすると、自然と気持ちが落ち着かなくなってくるのです(´へ`;)

こんな時、コーチは選手の眼の前にすっと指を立て、
じっと視線を集中させます


すると、選手の精神状態が落ち着いてきて、
試合に集中できるようになります。


一方、集中し過ぎることによる弊害
スポーツには存在します。


あるプロゴルファーはもともと眼が悪く、
パットを打つ時にカップをしっかり見ようとして
じっとカップに視線を集中していました。

しかしなかなかパットは入らず、
「もっとカップがハッキリ見えるように」と、
コンタクトレンズの度を強いものに変えていったのですが、
やはり成績は上がりません(´ヘ`;)

そこである日、
「カップはぼんやりと見える程度で良い」
という助言を受けて、コンタクトレンズの度を弱め、
カップに視線を集中し過ぎないようにしてみました。

すると、そこからみるみる成績が上がっていったのです!

視線が一点に集中し過ぎると、
肩や腕に力が入り過ぎ、身体がうまく動きにくくなります。


そのプロゴルファーは カップをハッキリと見ようとするあまり、
視線だけではなく身体も固まってしまっていたのです(*´▽`*)


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不安やイライラを、視線でコントロール
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このように、プロスポーツ選手が行っている
眼の動きによる心のコントロールは、日常生活にも応用できます。

次のような場面で、 視線を意識してみましょう(´▽`*)/

◆ 気持ちが落ち着かない時は…
大勢の前でスピーチをする時を 考えていただくとわかりやすいのですが、
つい、あちこちに視線が移ってしまいます。
そうすると、余計に気持ちが落ち着かなくなり、悪循環に陥ってしまいます。

一旦、手元にあるものに視線を集中させましょう
手帳でも、ペンでも何でも良いです。
細かい傷や汚れが見えるくらいに、 じっとそれを見つめます。
そして、ゆっくりと深呼吸をしましょう。
また、それでも落ち着かない時には、 眼の前に指を立てて寄り目をして
みましょう。 ふっと、冷静な自分に戻れます(*´▽`*)


◆ イライラがおさまらない時は…
イライラする時、あるいは何かショックを受けた時は、
気持ちが1つのことに集中し過ぎてしまいます。
手元にあるものに視線が集中し、 そこに感情の矛先が向いて
当たり散らしてしまうことも。

そんな時は、背筋を伸ばして遠くを見ましょう
また、空中をぼんやりと見つめてどこにも焦点が合わないようにするのも
良い方法です。 そうすると、だんだんと 感情に対する集中力がなくなってきます。

ぼーっと視線を泳がせ、 自分自身を客観的に捉えることができれば、
もうイライラもショックもおさまっています(*´▽`*)


「眼は口ほどにものを言う」 という言葉もありますが、
実は眼は気持ちを表すだけではなく、
気持ちをコントロールすることもできるのです(´▽`*)/

上手に視線をコントロールして、 快適な日々を過ごしましょう!

【頭痛】や【肩こり】が気になりはじめた…という方。
こんな症状に心当たりはありませんか?

・近くのものはハッキリ見えるけど、遠くのものが見えづらい
・文字を読む時に行を間違える
・すぐに眼が疲れる
・左右の眼に視力の差が出てきた


こういった点が思い当たる方は、
「眼の機能をうまく使えなくなっていること」が、
頭痛や肩こりの原因となっている可能性
があります。


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眼の機能とは?
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本来、人はモノを見る時に、
「上下」「左右」「遠近」の3つを捉えていて、
そのための筋肉が発達しています。

しかし、現代人の生活を考えると、
とても限定的なモノの見方をしていることに 気がつくはずです。

まず、PC、テレビ、本などを見ている時は、
「上下」「左右」の動かし方しかしていません。
「遠近」の調整をするための筋肉が使われないのです。

また、そうしてPCや本を見る時には、「上から下」あるいは
「左から右」に 眼を動かすことが多いはずです。

身体の筋肉と同じで、ずっと同じ運動ばかりしていると、
眼の筋肉もバランスが悪くなってきます。

そうなると、モノの「上下」「左右」「遠近」を
正確に捉えられなくなります。

それは眼だけではなく、頭痛や肩こりをはじめとする
身体の不調につながるのです。

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眼の筋トレをしましょう!
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バランスが崩れてしまった眼の筋肉を鍛えるために、
以下のようなトレーニングをしてみましょう(´▽`*)/

◆本をひっくり返して読む
普段とは逆向きに眼を動かすことで、筋肉のバランスを整えます。
そのためには、【本をひっくり返して読む】 というトレーニングが
お勧めです(*´▽`*)

本を上下逆さまにした状態で、 文章の頭から終わりへ読んでいくのです。
(タテ書きの本の場合、左ページの下から読み始めることになります)

そうすると、 タテ書きの本であれば、「下から上」の動きが、
ヨコ書きの本であれば、「右から左」の動きが、 鍛えられます。
読みづらいとは思いますが、 眼の動きのトレーニングなので、
内容が頭に入らなくても気にしないで 読み進めてください♪


◆眼の腕立て伏せをする
「眼の腕立て伏せって!?」 と、驚かれたかもしれませんが、
簡単に言ってしまうと、「遠くを見たり近くを見たりする」
という運動のことです。

やり方は自由ですが、 例えば家やオフィスでやるとすれば、

・眼の前にペンを立てて、ペンにピントを合わせる。
・3メートル以上離れたところにあるカレンダーにピントを合わせる。

というのを10回ほど繰り返します。

なんだか、眼が腕立て伏せをしているような
感覚になってきませんか(*´▽`*)??

ただし、無理は禁物です。
眼が疲れたり、急な視線の動きで気持ち悪くなったりする前に
やめてくださいね。

ご自身のペースでかまわないので、
日に数回、やってみてください(´▽`*)/


このようにして、普段使わない眼の筋肉を意識的に鍛えることで、
眼の筋肉全体のバランスが整ってきます。


そうすると、眼が正常に働くだけではなく、
頭痛や肩こりといった身体の不調もやわらいでくるのです!

現代社会の生活に適応するために、人間は本来のバランスを崩しています。
それは眼にも言えることなのです。

眼の不調が頭痛や肩こりにつながるように、
人間の身体は、どこか一部のバランスが崩れると、
他の箇所にも影響が出てしまいます。

「たかが眼の筋肉」と言わず、
しっかり鍛えて毎日を快適に過ごしましょう(´▽`*)/

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