姿勢には気をつけているし、休息もしっかりとっている。
適度に運動もしているつもり。

でも、肩こり、腰痛がなかなか解消されない…。

こんなお悩みありませんか?

いろいろ対策しているのに、一向に良くならない肩こりや腰痛。

もしかするとそれは、多くの人が、
1日の大半、身を預けている「●●」に原因があるかもしれないのです。


さっそく、ご紹介いたしましょう!

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いつも座っている、
“イス”が重要なカギ?!

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さて、突然ですが、映画館や劇場のイスで
腰やおしりが痛くなったことはありませんか?

また、オシャレなバーなどのカウンター席でイスが高すぎて、
足が床に届かず、身体が疲れてしまったことはありませんか?

食事の時も、電車や自動車での移動の時も、
デスクワークの場合は、お仕事中も、
そして、お家でくつろいでいる時も、
多くの人が、日々生活している中で
大半の時間をイスに座って過ごしています。

そのため、身体に合ったイスを選ぶことはとても大切なのです。


イスが身体に合っていないと、うまく身体を支えることができず、
無意識のうちにどこかに力が入ってしまったり、
余計な負荷がかかってしまって姿勢が崩れやすくなります。

そうなると、冒頭でお伝えしたように、
なぜか肩こりや腰痛が良くならない…という状態に陥ってしまうのです。

そんな状態に陥らないためにも、
日常的に長時間座ることが多いイスについて、
一度“快適度”をチェックしてみませんか?

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“快適イス”チェック♪
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では、“快適なイス”とは、どんなものなのでしょうか?

決して、高級な素材や、
たくさんの機能がついたイスである必要はないのです。

皆様が今座っているイスについて、
さっそく以下の項目をチェックしてみましょう!


背中を背もたれにピッタリとくっつけ、イスに深く座り、
太ももの裏側を座面につけます。


このとき、ひざの裏と、イスの座面の間に、
握りこぶしひとつ分のスペースをあけるようにしましょう。


この状態で、足の裏全体が床についているかを確認します。

たったこれだけです。

下のイラストのような状態になったら、
そのイスは、お身体にピッタリなイスですよ!



とは言っても、これらの条件にピッタリ合うイスを見つけるのは、
なかなか難しいですよね。

そんなときには、今あるイスに、ちょっとひと工夫するのがオススメです!

これから紹介する方法をぜひお試しください


・座面が高くて足が床につかない場合
→足元に台を置いて、足を乗せるところを作って調節しましょう!


・座面が低くて、太ももの裏が座面から浮き気味になっている場合
→硬めのクッションを座面に置いて、高さを調節しましょう!


・座面が深すぎる場合
(背もたれに背中をくっつけると、膝が曲がらない場合)
→硬めのクッションを腰から背中に置いて調節しましょう!


ちなみに…、
テーブルや机の高さは、イスに合わせて選ぶのがおすすめです。

イスに座った時、自分のおへその5cm上くらいのところに
テーブルや机の上面がある
のが理想の高さですよ。

普段使用するイスの座り心地にもう少しこだわって、
身体への負担を少なくすれば、
肩こりや腰痛を和らげることが期待できます

ぜひ、取り入れてみてくださいね!(´▽`*)