突然ですが、皆様は
胸焼けに悩んだことはありませんか?
          


胸焼けは胃酸が逆流、または過剰に分泌されるなどして、
胃や食道に炎症が起こっている状態を指します。

処置方法は様々ありますが、今回は、
症状の緩和が期待できる簡単エクササイズについて
ご紹介します!

このエクササイズでは、
皆様も、きっと一度は聞いたことがある
身体の“ある箇所”を鍛えます。

エクササイズのご紹介の前に、
まずは、胸焼けが起こる仕組みについて触れていきましょう!

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そもそも、なぜ胸焼けが起こるの?
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胸焼けの原因の1つとして、
“下部食道括約筋”(かぶしょくどうかつやくきん)の緩みが考えられます。

下部食道括約筋は、胃と食道の境目部分にある筋肉です。

胃の入り口を締めて、
飲み込んだ食べ物が胃から食道に
逆流しないように防ぐはたらきがあり、
食べ物を飲み込むときにだけ緩みます。



生活習慣などが原因となってこの筋肉が緩むと、
胃酸が逆流してしまいます。
これが胸焼けを起こす原因の1つです。


また、生活習慣だけでなく
加齢によっても筋力が衰えてしまうので、
理論的には、私たちの身体は年々、
胸焼けが起こりやすくなってしまうのです。


そんな胸焼けの改善をサポートするのが、
今回ご紹介するエクササイズです!
毎日の生活の中でできるのでぜひ参考にしてくださいね。

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重要なポイントは“横隔膜”!
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ずばり、胸焼け改善を目指して
鍛えるべき部分は「横隔膜」です


横隔膜は名前に「膜」とついていますが、実際は筋肉の層です。
自分の意思で収縮させることができる
随意筋(ずいいきん)なので、
鍛えて働きを高めることができます。


横隔膜は下部食道括約筋と同じ、
胃と食道の境目部分にあり、
横隔膜を鍛えることで同じ位置にある
下部食道括約筋の働きをサポートできるのです。


それでは、
横隔膜を鍛える簡単エクササイズ
をご紹介します♪


1.

あお向けに寝て両膝を立てます。
また、腕は軽く開いて床につけてください。
手のひらは上を向くようにすると肩や胸が開いてリラックスできます。


2.

力を抜いた状態で、
お腹の上に1kg以下程度の重りをのせます。
※袋入りの塩などが便利です。



3.
ゆっくりと鼻で息を吸いながらお腹を膨らませることで、
重りを持ち上げます。


4.
重りを持ち上げた状態を10秒ほどキープします。


5.
ゆっくりと鼻から息を吐き出します。
鼻からの呼吸が苦しいときは
口と鼻の両方から息を吐いても大丈夫です。

3~5の工程を1セットとして、
最初は1日に10セットから始めましょう。
慣れてきたら、だんだん増やして
1日30セットを目標
にするのがおすすめです。

息苦しさを感じるときは、
無理をせずに少ない回数から始めたり、
休憩を挟みながら行ってくださいね。


このエクササイズは胸焼けの予防や症状緩和はもちろん、
腹式呼吸によって体内に効率よく酸素を取り込めるようになったり、
体幹を安定させることにも役立ちます。


簡単エクササイズで胸焼けの起こりにくい
快適な毎日を過ごしていきましょうv('ω'*v)