何かしようと思った時に、こんな状況になると
焦ってしまい余計に手につかなくなる…。
そんな状態は避けたいものですよね。

こんな時、重要になるのが「集中力」。
集中力があるかないかで、
物事が成功するか失敗するかが決まるほど重要な力です。

逆にいえば、そんな集中力をコントロールすることができれば
物事をうまく進めることができますよね！

今日は、私たちの身近で重要な力、
集中力についてのお話と
集中力アップのエクササイズについてご紹介します。 
         
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そもそも集中力とは？
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人間はそもそも生物として、
“一点に集中していないほうが安全”です。
集中すると視野が狭くなり、
普通の状態よりも周りの出来事に気が回らなくなります。

一点に集中するよりも、視野を広く持つと
視界の端で物を捉えたり、遠くの音が聞こえたりと、
周りで起きている変化に気が付きやすいと言えます。

つまり、そもそも集中力自体は持続力が短いものであり、
集中しない（できない）ことにも意味があるのです。

一般的に集中力には“１５分ごとの波”があると言われており、
例えば、学校の授業やテレビ番組のCMが入るタイミングなど
１５の倍数で区切られているものが多くあります。

この１５分の倍数毎に休憩などを挟めると、
理論的にはより効率的に集中をコントロールできます。

これを利用して、
・１５分集中して５分休憩
・４５分集中して１５分休憩
など、１５分という区切りを意識しながら集中と休憩を使い分けることも
集中力コントロールのコツと言えます。

ですが、実際の生活の中で
１５分集中して休憩…という形を取り入れるのは、
むずかしい場合もありますよね。

そんな時におすすめしたいのが、
集中力アップに役立つ「目グルグル運動」です！

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目をグルグルして集中力アップ！
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目と集中力には密接な関係があり、
目の運動は集中力のアップに役立ちます。

早速、目グルグル運動を試してみましょう！

■１
テレビやパソコンのモニターを見つめます。

■２
頭の位置は固定したまま、画面の右上を見つめます。

■３
そこからゆっくりと眼球だけを
右下、左下、左上…と
時計まわりに動かして２周します。

■４
２～３の工程を反時計まわりでも行います。

これで手軽に集中力をアップさせる効果が得られます。

また、脳の疲労を回復させるには
十分な睡眠も重要なポイントになります。
目グルグル運動と合わせて、意識してみてくださいね。

集中力をアップして、やりたいことをどんどん進めていきましょう♪