暖かくなり、レジャーに出かける方も多いかと思います。
楽しいイベントだからこそ、安全に、
そして健康に過ごしたいものですよね。

そこで今回は、人気レジャーの1つ、
「登山」に関する安全面と健康面についてのお話です。

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登山をすると、身も心も健康に!
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登山をすると、筋力トレーニングや有酸素運動ができるので、
健康な身体づくりに役立ちます。



また、樹木から分泌される香りには、
ストレスを減少させる効果のある
フィトンチッドという香り成分が含まれている
ため、
心もリフレッシュできます。

このように、登山は心身ともに
健康になれるレジャーです。

そんなメリットがある一方、
山という自然をしっかり把握しておかないと、
突発的なケガや体調不良に見舞われる可能性があります。

楽しい登山のために、
注意点を把握しておきましょう。

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装備が大切!
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初心者向けの山であっても、
安全と健康のため、しっかり装備を整えましょう!
以下のポイントを参考にしてくださいね。

★長袖を選ぼう!
暑くなると半袖を選びたくなりますが、
体温調整のためにも長袖の服がおすすめです。

また、長袖の場合、
・日焼け防止
・野草や木の枝から肌を保護
・虫刺されのリスクを軽減
といった効果も期待できます。

★気温の変化に注意!
一般的に、100m標高が上がると
0.6℃気温が下がるといわれています。

体温が低下すると、
体力消耗が激しくなる、判断力が低下するなどの影響が
身体に表れるため大変危険です。
防寒できる上着を用意しましょう。



重い上着は余計な体力を消耗するため、
軽くて保温性のあるものがおすすめです。
また、寒さとは逆に熱中症のリスクもあります。
帽子を着用して直射日光を遮りましょう。

★天候の変化にも注意!
平地とは異なる
天候の変化に見舞われる場合があります。
特に雨は体温や体力を奪うため注意が必要です。



突然の雨に備えて
レインコートを準備しておけると安心です。

★デコボコ道に注意!
山道は舗装が十分でない場合が多く、
思わぬ転倒の危険性があります。
低い山でも侮らず、
ケガのリスクを軽減できる



トレッキングシューズなどの
登山靴
を履くのがおすすめです。

★カバンはリュックサックを!
片手がふさがってしまう手提げカバンや、
ずれて落ちる可能性のある
肩掛けカバンは危険です。
両手が空くリュックサックを利用しましょう。



その他、食糧や水、コンパス、
携帯用の救急セット
などがあれば
より安全に登山が楽しめます。

水は水分補給以外にも、
ケガをしてしまった時に
傷口を洗うことにも活用できます。

ただし、あれもこれも…と
荷物が増えすぎると、重さで
体力を消耗することになるので、注意してくださいね。

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登山特有の症状にも注意!
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標高の高いところに進んでいくほど、
気圧が下がり、空気中の酸素濃度が薄くなります。

そうすると、
環境の変化に身体が追い付かず、
引き起こされるのが「高山病」です。

めまいや頭痛、吐き気、脱力感などは
高山病の初期症状
です。
無理に登らず深く呼吸をして
身体を環境に慣れさせましょう。

また、症状が改善しない場合は
無理せず下山してください。

一般的には、
標高2,500メートルくらいから
出始める症状といわれていますが、
年齢や性別、体調などによっては
低い山でも同様の症状が出る場合があります


準備を万全にして、
心身ともに健康になれる登山を
存分に楽しんでくださいね!