みなさんは
「顎関節症(がくかんせつしょう)」ご存知でしょうか。

口を開けた時に、
あごの関節から「パキッ」と音がしたり、
口の開けにくさや痛みを感じる症状です。



程度は人により様々ですが、
場合によっては日常生活に支障をきたすこともあります。

今回は、
そんな顎関節症に関するお話です。

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意外と身近な「顎関節症」
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病気の流行や原因などを調査する疫学調査によると、
あごに不快な症状を抱えている人は
全人口の7~8割にまでのぼります。

日常生活の様々な要素から
無意識のうちにあごへの負担が蓄積し、
些細なきっかけから顎関節症が発症するのです。

例えば、主な原因には、
・頬杖をつく
・食事の際、片側だけで噛む
・噛み合わせ
・うつ伏せで寝る
・歯ぎしり

といったものがあります。



さらに細かくいえば、
両手がふさがっている時に
あごと肩で電話を挟む、といったことや、
スポーツなどで歯を食いしばる時にも
あごに負担がかかります。

また、歯ぎしりの場合は、ストレスなど
精神的な要因が関係することもあり、
日常生活のふとした瞬間に、
あごへの負担があるといえます。

程度によっては、自然と治る場合もありますが、

進行するとあごの違和感や痛みに留まらず、
肩こりや腰痛、めまい、呼吸困難などに
つながる場合もあるのです。

生活習慣やクセの改善が
有効なのはもちろんですが、
今回は顎関節症の改善をサポートできる
あごのストレッチをご紹介いたします!

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15秒キープのあごストレッチ!
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ストレッチはとっても簡単!
ただし、痛みがある場合は
決して無理をせずお医者様に相談しましょう。

ストレッチのキーポイントは
「15秒キープ」です。

1.口を縦に大きく開いて15秒キープ


2.あごを前に突き出して15秒キープ
(受け口にする)


3.あごを引っ込めて15秒キープ
(首は曲げず、あごだけを引く)


4.あごを右にずらして15秒キープ
(自分から見て)


5.あごを左にずらして15秒キープ

(自分から見て)


1~5を1セットとして
1日3セットを目安に行ってみてください。

あごの筋肉をほぐすことで、
関節への負担を軽減することにつながります。

食事や会話…色々な場面でかかる
あごへの負担を減らして、
顎関節症に悩まない快適な毎日をすごしましょう!