残暑が厳しい毎日が続きますね。
とはいえ、暦の上では、これからは 秋の気配を感じ始める時期です。

そしてこの時期、身近なある食材が 旬を迎えます。
その食材とは、 秋の味覚の代表、 「きのこ」です!

様々な料理や、お出汁でも大活躍。
主役も脇役もこなす万能食材ですが、
味覚としてだけでなく、
健康や美容にも効果があります。

今回は、そんな「きのこ」についてのお話です。

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そもそも、きのことは?
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スーパーでは
野菜コーナーの近くに置かれていることが多く、
一見、野菜に分類されていそうですが、
厳密に言うと、きのこは「菌類」の一種です。

酵母菌、カビなども菌類であり、
大きく見るときのこと同じ仲間と言えます。

この中でも、目に見えない菌とは違い
子実体(しじったい)と呼ばれる形を作るものが、
きのこの1つの定義です。

日本には約5000種類ものきのこがあると言われています。
その中でも食べられるのが約100種類、
有毒なものが約40種類あります。


↑毒性を持つきのこ、ベニテングタケ

きのこは年中食べられますが、
しいたけ、しめじ、まいたけ、松茸など、
天然もののきのこは9月頃から旬です。


旬のきのこは味わいが増すのはもちろんですが、
栄養価も高く、健康や美容効果もアップします。

ここからは、身近なきのこの
健康や美容効果をご紹介します。

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きのこのパワー!
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■えのき茸


えのき茸には、エノキタケリノール酸という
脂肪の分解をサポートする成分が含まれており、
中性脂肪やコレステロール値を低下させます。

また、ギャバやパントテン酸が含まれ、
ストレス対策にも役立ちます。

■なめこ


なめこのネバネバ成分であるムチンは、
胃壁を保護する働きがあります。

また、ナイアシンとパントテン酸が豊富で、
摂取した糖質や脂質、たんぱく質の
代謝を促してダイエットをサポートしてくれます。

■まいたけ


糖尿病、高コレステロール、脂質異常症など
生活習慣病の予防や改善に役立ちます。

また、Xフラクションという特有の成分が、
血液や血管に関わる病気の予防や改善に役立ちます。

■しいたけ


とにかく栄養が豊富で、旨みも強く、様々な効果があります。
カルシウムの吸収を高めるビタミンDを多く含み、
イライラ防止・解消をサポートします。

きのこは紫外線に当たることでビタミンDが増加します。
干したものはもちろん、生のきのこでも、
調理前に1~2時間天日に当てるだけでOKです!

様々な料理で大活躍のきのこ。
きのこを活用して美味しくイキイキ過ごしていきましょう!