「花の香りで癒された」
「ミントの香りで気分がシャキッとした」
「食べ物の香りで食欲が湧いた」
という経験はありませんか?

良いと感じる香りには、
ただ気分が良くなるだけではなく、
身体に様々な効果をもたらすことが
立証されています。

今回はそんな
香りの持つ効果についてのお話です。

==============================
香りと脳の関係
==============================

香りは脳に直接働きかける力を持っています。

鼻の奥にある嗅細胞で感じ取った香りは
電気信号に変換され、
感情や欲求といった本能をつかさどる
大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)
という部分に伝わります。



視覚や聴覚の場合、
様々な器官を経た上で、脳に情報が
伝わる仕組みになっていますが、
嗅覚だけはダイレクトに
脳に情報を伝えることができる
という
特徴があるのです。

酸っぱい臭い腐敗臭
「嫌な香り」と感じるのは
身体にとって有害なものであることを
大脳辺縁系が瞬間的に判断している証拠です。


また、大脳辺縁系は、
記憶や自律神経、ホルモン分泌や
免疫の調整なども行っています。
しかし、ストレスなどを感じると
その働きが弱ってしまいます。


そして、香りによって
そのストレスを取り除けることが
わかっているのです。


その他、香りを応用することで
身体に様々な効果を得られます。

ここで、
日常生活の中で取り入れやすい
代表的な香りを紹介いたします。

==============================
香りを取り入れよう!
==============================

◆リラックスには「コーヒーの香り」


ブレイクタイムの飲み物として
代表的なコーヒーの香りには、
リラックス効果があることが
科学的に立証されています。

コーヒーの香りを嗅ぐと
リラックス状態を示す脳波 「α波」が
現れやすくなります。


落ち着かない時は、
コーヒーを飲んでリラックスしてみてください。

◆集中力アップには「ココアの香り」


仕事や勉強など、
何かに取りかかる時はココアが
おすすめです。

ココアの原料であるカカオには
テオブロミンという成分が含まれており、
脳を活性化する働きがあるため、
集中力、記憶力、判断力アップが
期待できます。


また、ローズマリーや
ペパーミントのハーブティでも
同様の効果があります。

◆胸焼け、胃もたれには
「レモンの香り」


モヤモヤとした胸焼け、胃もたれには
レモンの香りがおすすめです。

レモンの香りには
消化促進の効果がある他、
老廃物の排出や抗菌作用もあります。



様々な働きを持つ香り。
植物の香り成分が凝縮された
エッセンシャルオイルを使えば
今回紹介した以外にも
様々な効果が期待できます。

気分転換したい、リラックスしたい、
そんな時は香りの力を借りて、
イキイキした毎日を過ごしていきましょう!