誰でも暗い部屋の中では、ライトや
照明などのをつけて過ごすと思います。
もし、部屋にライトなどの照明が無ければ
きっと多くの方が不便に思うでしょう。

文明が発展した私たちの生活では、
光は欠かせないものになっています。

しかし、みなさんは、光というものが
私たちの健康にも深く関係していることを
ご存じでしょうか?
今回は、そんな光についてお話しします。
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体内時計と光の関係
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光と身体には、
体内時計が深く関わっています。
体内時計については諸説ありますが、
大体24~25時間で1周期を刻みます。

このリズムは
サーカディアン(概日)リズムともいわれ、
私たちの睡眠、体温調整、
ホルモン分泌などに
影響を与えるリズムです。


もし、この体内時計が乱れると、
体温調整がうまくいかなくなったり、
必要なホルモンが分泌されないなど、
身体の機能が正常に働かず、
あらゆる悪影響が出てきます。

そして、この体内時計のリズムを
整えているのがです。

体内時計は主に太陽の光などを浴びると
「朝」と認識し、そのリズムをリセットします。
そうすることで、
体内時計の乱れを毎日正しているのです。

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光を使い分ける

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光は、その他にも上手に活用すれば
健康のサポートにもつながります。

ここでは、太陽の光や照明を利用した
健康に役立つ方法をご紹介します。

■朝日を浴びて活動的に
明るい光を浴びると
睡眠を促すホルモンである
メラトニンの分泌がストップされ、
日中を活動的に過ごすことができるのです。

朝起きたあとは、太陽の明るい光を
浴びる
ようにすると、自然と一日を
イキイキ過ごせるようになります。

■白や青系で集中力を高める
集中したいときは、
白や青い色の光がおすすめです。

白や青い色の光には
脳を覚醒させる効果があるため、
普段目にすることの多い蛍光灯などは
仕事や勉強をするときに最適です。


照度(光の明るさ)も高いため、
文字などもハッキリと見え、
総合的に集中力が高まります。

■暖色系でリラックス
夕陽やろうそくの光を見ると、なんだか
気持ちが落ち着くような気はしませんか?

照度が低く、
温かみのある赤やオレンジなどの
暖色系の光は安心感を与える効果があり、
白く明るい光よりも
リラックスすることができます。


家でゆっくりしたいときには、
キャンドルをつけたり、
明るい蛍光灯などではなく
照度の低い間接照明がおすすめです。

また、寝る数時間前は、
白や青い光ではなく、赤やオレンジなどの
暖色系の光に切り替えると、
ゆっくり休むことができます。


いかがでしたか?
日本の家庭では照度の高い蛍光灯が
多く使われていますが、
欧米では部屋でゆっくり過ごすため
照度の低い暖色系の照明を
使うのが一般的なのだそうです。

体内時計が整うと
身体の健康にもつながります。
ぜひ、照明の種類を使い分けて、
より快適な生活を手に入れてみてくださいね。