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足を温めるとどうなるの?
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心臓から遠い足は、
なかなか温まりにくい部位です。
足をじっくり温めることで体温が上がり、
体内の老廃物などを回収する
リンパの流れがスムーズになります。
これにより様々な健康に嬉しい効果が
期待できます。
■体温が上がって免疫力が高まる
足が温かくなると、全身が温まります。
すると、NK細胞というウイルス感染細胞を
やっつけてくれる細胞が活性化するため、
風邪予防の効果が期待できます。
■むくみスッキリ
身体のめぐりが良くなることで、
むくみの原因である不要な水分や
老廃物がスムーズに排出され、
むくみを解消してくれます。
■内臓をサポート
足を温めて、全身が温まることで
内臓機能の低下を防ぐのに役立ちます。
■肩こりも楽に
体温低下による肩こりも、
足を温めてめぐりがスムーズに
なることによって改善をサポートします。
このように、足を温めると
嬉しい効果がたくさんあるのです。
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全身を温める足湯
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では足を温めるには
どんな方法が良いのでしょうか?
そんなときに適しているのが「足湯」です。
温泉地に多くある足湯ですが、
自宅でも手軽にすることができます。
ここでは、足湯のやり方をご紹介します。
■足湯の方法
用意するものは、
・イス
・バケツや洗面器
(深さのある持ち運びしやすいものがベスト)
・お湯(38~40℃程度)
・足し湯(80℃程度)
・タオル
・靴下やレッグウォーマー
などです。
洗面器などにお湯を入れ、
イスに座りながら
10~20分ほど足だけ浸かります。
お湯が冷めてきたら、
足し湯をしながら温まりましょう。
火傷をしないように
足し湯は直接足にかけないように
注意してくださいね。
座りっぱなしで疲れてしまうときは
無理をせず、時間を調整してください。
終わったあとは、足を拭き、
靴下やレッグウォーマーなどで
足を保温するとベストです。
お湯のままでも十分効果はありますが、
アロマオイルや入浴剤を使って
アレンジしてみるのもおすすめです。
自分の好きなアロマオイルを
1~2滴入れると、
ストレス解消にもなるでしょう。
レモンやゼラニウム、
サイプレスといったアロマオイルは、
むくみ解消の効果もあります。
入浴剤を入れるときは
泡立つものや発泡するものもありますので
あふれないようにしながら
楽しんでくださいね。
なお、この時期は乾燥も気になる……
という場合には、
北の快適工房の
『みんなの肌潤風呂(はだじゅんぶろ)』
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肌の角質層まで浸透して
潤いを与える商品です。
さらに、別府明礬(みょうばん)温泉の
「湯の花」の力で身体の汚れを除去、
微発泡により柔らかいお湯へ
変えてくれます。
『みんなの肌潤風呂』を
足湯にご利用いただく際は
入れる量を調整してくださいね。
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いかがでしたか?
足湯は、部屋の中でもできるため、
テレビを見たり、本を読んだりしながら
手軽に行えるのが良いですよね。
お風呂は疲れてしまう、
手軽に温まりたい、という方は
ぜひ一度試してみてください。