みなさんは無意識のうちに
唾を飲む回数が増えていたり、
空気を飲み込む
ということをしていませんか?

そのせいでゲップや、ガスが出る
という場合は呑気症(どんきしょう)
かもしれません。

今回は
そんな呑気症についてお話しします。
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呑気症ってなに?症状や原因
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呑気症空気嚥下症(くうきえんげしょう)
とも呼ばれ、
無意識のうちに唾液と一緒に
空気を飲み込んでしまうことで、

お腹に空気が溜まり、
ゲップやおなら(ガス)が出る、
お腹の張りや胸焼けが起こるなどの
症状が出ます。


ゲップやおならが気になって胃腸などを
調べてみても問題ないという場合は、
呑気症の可能性が考えられます。

呑気症は
ストレスが関係していることが多く、
生唾を飲んだり、
ため息をついたときなどに、
結果として空気を
飲み込んでしまうことが原因となります。

そのほかに、
よく噛まずに早食いをしている場合も
原因の一つとして考えられます。

また、歯を噛みしめるクセがある人は
噛みしめ呑気症(噛みしめ呑気症候群)
の可能性もあります。

呑気症と同じく
ゲップやお腹の張りのほかに、
歯を噛みしめることで首が緊張し、
あごの筋肉が疲れるなど、
結果的に頭痛や肩こり、首の痛みなどに
つながります。

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生活の中でできる予防方法
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では、呑気症かも……と思ったときは、
どうすればいいのでしょうか。

こちらで予防方法などについて
簡単にご紹介します。

■ストレスや不安を発散させる
呑気症の多くは主に
ストレスが原因になりやすいと
いわれています。

ストレスを感じる原因は
たくさんありますが、
まずは自分の感じているストレスの
原因に気が付くことが大切です。

そのうえで、本来は
直接不安を解消することが一番ですが、
難しい場合は気分転換をするなど、
ストレスを発散するように
心がけましょう。

身体を動かしたり、趣味を楽しんだり、
ゆっくり過ごすなど、
ご自身の好きな時間を
増やしてみてください。

■食事はゆっくり
原因の部分でもお話ししましたが、
早食いをしてしまうと
空気を飲み込みやすくなります。

咀嚼回数を増やす、
一口の量を減らしてみるなど、
なるべく時間をかけて食事をとりましょう。
咀嚼回数は30回が理想とされています。

また、胃腸の負担となる
刺激物や脂っこい食事、炭酸飲料などを
控えるのも効果的です。

■姿勢に気を付ける
噛みしめ呑気症の場合、
読書をしたりパソコンで
作業しているときなど、
つい前かがみになったり、
うつむいてしまうことが多くなります。


そうすると無意識のうちに
歯を噛みしめてしまいます。

集中しているときこそ
意識的に伸びをしてみたり、
深呼吸をするなど、
歯を噛みしめないように
意識してみましょう。

最後に、それでも不調を感じるときは、
病院に行って相談することも
一つの方法です。

噛みしめ呑気症の場合は
そもそも歯並びや噛み合わせが原因
ということもありますので、
その際は歯医者さんに行ってみましょう。


いかがでしたか?
呑気症は命に関わる病気では
ありませんが、呑気症のせいで
さらにストレスが溜まっては
悪循環に陥ってしまいます。

現代のストレス社会では
誰にでも起こる身近な症状ですので、
まずは原因に気付き、
うまく息抜きをして
ストレスを溜めないようにしていきましょう。