みなさんは眠るとき
どんな姿勢で寝ていますか?

就寝中に不自然な姿勢でいると、
本来の質の良い睡眠ができず
疲れがきちんと
とりきれないことがあります。

今回は、そんな寝姿勢について
お話しします。
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寝返りができる環境を整えよう
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質の良い睡眠をとるために
欠かせない要素の一つとして、
寝返りがあります。

「寝返りが多いと
熟睡できないのでは?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
質の良い睡眠をとるためには
寝返りは重要なものなのです。

ここでは寝返りの役割について
簡単にご紹介します。

■布団の中を快適に保つ
眠っているときに
ずっと同じ姿勢を続けてしまうと
布団の中が蒸れたり、
温度が高くなりすぎてしまうことが
あります。

寝返りをうつことで蒸れを防ぎ、
適度に風を通すことができるので、
快適な睡眠環境を維持することに
つながります。

■体液の循環を良くする
寝返りをうたないと、
身体の下になっている部分に
むくみが起こりやすくなり、
負担がかかることがあります。

さらに、身体の一部だけが圧迫され、
血液の流れが悪くなり、
疲れも溜まりやすくなります。

寝返りはうつことによって
身体への負担がかからないように
整えているのです。

このように、
寝返りは睡眠をとる上で
大切な役割をしています。

なお、
寝返りをしやすくなるポイントとして
分厚い生地のものや
身体を締め付けるような服装は避け、
動きに余裕のある恰好をしましょう。

ほかにも
狭い場所では無意識のうちに
寝返りを減らしてしまい、
身体への負担がかかりやすくなる
ことがありますので、
スペースを確保して寝るようにすることが
大切です。

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寝るときの姿勢の工夫
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前述したように
眠っている間の寝返りも大切ですが、
腰痛に悩んでいる方や妊娠中の方は
なかなか楽な姿勢が見つからない
という場合もあるのではないでしょうか?

こちらではそんなときに役立つ
ちょっとした寝姿勢の工夫についても
ご紹介します。

■シムスの体位
心臓に一番負担がかからない姿勢として
シムスの体位というものがあります。

この姿勢は腰にも負担がかかりづらく、
お腹を圧迫することがないので
妊娠中の方にもおすすめです。

また、血液循環を良い状態で
維持できるため、
むくみでお悩みの方にも
試していただきたい姿勢です。

1.左向きに寝たあと、
左足をまっすぐ伸ばします。
2.右足を一歩踏み出すようにして
曲げます。
3.少しうつ伏せ気味になるよう、
身体をずらします。


姿勢がつらいときは、
自分の楽な状態になるよう
クッションやタオルなどを使って
調整してみてください。

ほかにも、抱き枕やふとんを
抱きかかえるようにすると
より安定しやすくなりますよ。

■クッションを使った腰痛対策
横になると腰が痛いという場合は、
クッションなどを使いましょう。

仰向けに寝たあと、
膝下にクッションなどを置くことで、
股関節が曲がり、腰も丸められ、
痛みを和らげることができます。

寝ている間にずれてしまうときは、
敷布団の下や、シーツやカバーの下に
入れるようにするとずれにくくなりますよ。


いかがでしたか?
健康維持のためにも、
質の良い睡眠は必要不可欠です。
また、
今回ご紹介した寝姿勢のほかにも、
自分に合った枕やマットなど
寝具を揃えることも大切ですよ。

スッキリとした一日のために、
一つずつ見直してみるのも
いいかもしれませんね。