みなさんはエディブルフラワー
というものをご存じですか?


これらはEdible(食べられる)Flower(花)
つまりは食用花のことを指します。

今回はそんな
エディブルフラワーについてお話しします。
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身近なところにも?
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エディブルフラワーと聞くと
あまり馴染みがないかもしれませんが、
実は身近な食材でもあります。

お刺身のつまとして使用される
菊の花などが代表的ですが、
ほかにもいろいろな種類があります。

こちらではエディブルフラワーの持つ
栄養と一緒に、いくつかご紹介いたします。

■菜の花
高血圧予防が期待できる
カリウムなどのミネラルも多く、
また肌にハリを与えるビタミンC
皮膚の粘膜の健康維持などを
手助けしてくれるβカロテン
豊富に含まれている栄養豊富な食材です。

■菊
料理のつまに使われるつま菊や、
花びらのみを食べる
大輪種などがありますが、
菊に含まれる成分は解毒物質である
グルタチオンの生成を促進し、
抗酸化作用や異物の解毒に役立ちます。

また、高い殺菌効果が期待できるため、
生ものに菌が繁殖しないよう
菊が添えられていることもあります。


■プリムラ
春を告げる花として親しまれ、
花の色も豊富なプリムラ。

味にくせがなく様々な料理に合うため、
よく使われる花です。
肌にハリを与えるビタミンCが多く、
免疫力を強化することにも有効です。

■パンジー
パンジーよりもサイズが小さくなると
ビオラと呼ばれますが、
パンジーとビオラはどちらも食用花です。

香りがほとんどなく、
プリムラと同様にビタミンCが豊富な花です。

↑左がプリムラ、右がパンジーです。

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エディブルフラワーの注意点
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スーパーなどで簡単に手に入るほど
身近な食材ではまだありませんが、
レストランやパーティーで
用意されるような華やかな料理で
目にすることは多いのではないでしょうか?

しかし、専門店や、
ネットショッピングであれば
手軽に手に入る食材ではあります。

もし、購入したあとに
一度で食べきれなかった、
使い切れなかったというときは、
基本的に葉もの野菜と同じ扱いで
保存するようにしましょう。

■賞味期限
花の種類にもよりますが
2~5日程度が目安です。

■保存場所
冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
乾燥してきた場合は
一度霧吹きをするのがおすすめです。

■気をつけたいポイント
野菜などもそうですが、
観賞用に栽培されたものは、
農薬や食用に向かない薬剤などを
使っている場合があるため、
食べることはできません。

必ず食用として栽培・販売されている花を
購入しましょう。

また、植物には元々身を守るために
毒性を持っている種類もあります。

食用として販売されることは
まずありませんが、
代表的なものに
水仙やキキョウ、アネモネなどがあり、
これらは口にしないようにしてください。

迷ったときは店員さんに聞いたり、
エディブルフラワー専門のお店で
購入するようにしましょう。


いかがでしたか?
料理に花や花びらが
使われることは目にしても、
なかなか箸が進んでいなかった方も
いるのではないでしょうか?

花にも栄養が豊富に含まれていますので、
野菜と同じような感覚で
気軽に食べてみてくださいね。