昔から食用のほか
薬用としても使われてきたハチミツ

今でも甘味料としてはもちろん
健康にも良い食品として活躍しています。
今回はそんなハチミツについて
お話しします。
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ハチミツの定義
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ハチミツとは、
ミツバチが花の蜜(花蜜)を採集し、
巣の中で蓄えたものをいいます。

花蜜は、吸われた際に
ミツバチの消化液によって変化し、
巣へと移されたあとは、
水分が蒸発し濃縮されていきます。

味や色は蜜源植物
(ミツバチが蜜を採取する植物)
によって様々ですが、
自然界で最も甘い蜜といわれます。


また、ハチミツは1種類の花から
つくられたものを単花蜜(たんかみつ)
複数の種類の花からつくられたものを
百花蜜(ひゃっかみつ)といいます。

単花蜜は多少他の花も
混ざってしまいますが、ほとんどが
1種類の花の蜜だけになります。

これは見つけた
蜜源の蜜がなくなるまで通い続ける
ミツバチの習性によるものです。

■市販のハチミツの種類
ハチミツと一言でいっても
大きく3つの種類に分かれています。

・純粋ハチミツ
精製ハチミツや添加物を
一切使用していない
100%天然のハチミツのみのもの。

・加糖ハチミツ
天然のハチミツに水あめやブドウ糖、
ショ糖などを加えたり、
加熱して糖度を高めたもの。

・精製ハチミツ
ハチミツを加熱し、
減圧窯などで脱色、脱香し、
本来の栄養を取り去ったもの。

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ハチミツのパワー
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■優れたエネルギー源
ハチミツの主成分は果糖とブドウ糖で、
どちらも単糖類です。
単糖類は摂取してからすぐに
エネルギーに変換されるため、
エネルギー補給に優れています。

クエン酸を多く含んでいる
レモンと一緒に食べることで、
疲労回復も期待できます。

■抗菌作用
ハチミツに含まれているグルコン酸には
抗菌作用があるため、そのまま食べたり
水に薄めてうがいをすることで
のどの不調やせきを
緩和するはたらきがあります。

さらに抗菌、消炎効果が期待できる
大根と組み合わせると
より効果的といわれています。


■ハチミツの注意点
健康に良いハチミツではありますが、
1歳未満の乳児に与えると
乳児ボツリヌス症になる
可能性もありますので、
ハチミツやハチミツ入りの食品を
あげるのは避けましょう。


そのほか、砂糖よりも
カロリーが低いハチミツですが、
あくまでも糖分なので
食べ過ぎには気を付けてくださいね。

ハチミツは加熱すると
ビタミンCや酵素が
少なくなっていきますので、
なるべくそのまま食べることが
おすすめです。


いかがでしたか?
甘味料としても優秀なハチミツですが、
健康効果が高い自然食品でもあります。

栄養もしっかり摂りたい!というときは、
市販のものを購入する際に
純粋ハチミツかどうかも
確認してみてくださいね。

上手に活用して
健康維持に役立てましょう!