冷え性で手足が冷たい……
という方もいらっしゃるかと思いますが、
冷え性=手足の冷えだけではありません。

もし「お腹」が冷えている気がする
という場合は、
内臓型冷え性かもしれません。

今回はそんな内臓型冷え性について
お話しします。
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内臓型冷え性ってなに?
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一般的な冷え性は、主に
手先や足先が冷えることを指しますが、
内臓型冷え性はその名のとおり
内臓が冷えている状態をいいます。

身体の表面は温かいために
気づかない人も多く、
自覚しにくいものでもあります。

内臓の理想の温度である
37.2℃~38℃を下回ると
身体全体に以下のような症状が
あらわれます。

■症状
・お腹を触ると冷たい
 (ワキよりも温度が低い)
・低体温(平熱が35℃台)
・寝つき、寝起きが悪い
・風邪をひきやすい
・お腹を壊しやすい
 (腹痛や下痢になりやすい)
・疲れやすい(動悸や息切れをする)
などがあります。

また、内臓型冷え性になる原因には
・運動不足や筋肉量の不足による
 血行不良
・偏った食事などによる栄養不足
・不規則な生活やストレスによる
 自律神経の乱れ
といったことがあげられます。

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早めが大切!改善と対策
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内臓型冷え性になると、内臓が
十分にはたらくことができなくなり、
免疫力や代謝が下がってしまいます。

こちらでは改善方法と対策について
簡単にご紹介します。

■改善と対策
・身体を温めるものを摂取する
暑い時期になると
冷たいものばかりを食べがちですが、
内臓型冷え性の場合は
逆効果になります。

身体を温める食べものも
積極的に食べるようにしましょう。

具体的にはショウガ、ニンニク、
ネギ、ニラなどのほか、
カボチャや大根といった根菜、
唐辛子やコショウなどの香辛料などです。

・お風呂で身体を温める
シャワーだけで済ませてしまうことも
あるかと思いますが、
ゆっくりとお湯につかって
身体を温めるようにしましょう。

めぐりが良くなることで体温も上がります。

・丹田と仙骨を温める
身体を早く温めたいというときは、
ツボの一つでもある丹田と、
骨盤の中央にあたる仙骨を
温めるようにしましょう。


丹田は腸を温め、仙骨は内臓全体を
温める効果が期待できます。

カイロを貼ったり
夏用の薄手の腹巻を使うのが
おすすめです。

・適度な運動をする
原因の一つでもある
運動不足を解消することで、
根本的な解決に近づけます。

激しい運動ではなく、
歩く時間を増やしたり、
階段の利用を増やすなど
少しでも身体を動かしてみましょう。


いかがでしたか?
内臓型冷え性になると、
身体が冷えるだけではなく
病気にかかりやすく、体調不良を
引き起こしやすくなってしまいます。

これからの季節は
身体を冷やし過ぎないように気を付け、
元気な毎日を過ごしましょう!