古くから民間療法にも用いられてきた
アロエですが、現在でも
様々なものに活用されています。

今回はそんなアロエについて
お話しします。
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アロエとは
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アロエは20mにもなる大型のものから
手のひらサイズのものまで
300種類以上の様々な品種がある
ツルボラン科の植物です。

肉厚な葉には、
約200種類もの有効成分が
含まれているとされ、
塗ってもよし、食べてもよし、
と自然界の万能薬ともいわれています。


日本では主にキダチアロエ、
アロエベラ、ケープアロエの
3種類が有名です。

・キダチアロエ
葉が細かく
ゼリー質は少なめのキダチアロエ。

寒さに強いため
日本でも多く栽培されており、
食用のほか民間薬としても
利用されています。

・アロエベラ
海外で「アロエ」というと、
このアロエベラのことを指します。

葉のゼリー質が多いため
ヨーグルトのほか、
ドリンク剤などの健康食品から
化粧品まで幅広く使われています。

・ケープアロエ
ドラッグストアなどで販売されている
アロエ含有の医薬品の多くは
このケープアロエが使われています。

ほかの2種類とは違い、
主に医薬品の原料として用いられます。

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アロエの成分
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アロエには様々な有効成分が
含まれていますが、こちらでは
代表的なものを簡単にご紹介します。

・多糖体
アロエの主要成分でもある多糖体。
この多糖体があることで
ほかの成分の作用を助け、
その効果を十分に
発揮できるようにしてくれます。

免疫力や血糖値の調整、
雑菌の侵入防止、
細胞のはたらきの調整など
その作用は多岐にわたります。

・アロインとアロエエモジン
アロエはアラビア語で
「苦い」という意味があるように、
生のまま食べると強い苦みがあります。

この苦味成分でもあるアロインは、
同じくアロエに含まれている
アロエエモジンとともに胃の健康を保ち、
胃もたれや消化不良を防いでくれます。


アロエは食用としても人気がありますが、
もし家庭で栽培しているものを
食べる際は
苦味成分が含まれている皮を取り除き、
さらに苦みの少ない根元側を食べると
食べやすくなります。


いかがでしたか?
アロエを家庭で育てている方も
いるかと思いますが、
今でもその高い健康効果が評価され
様々な商品に利用されています。

食材としても医薬品としても
活躍しているアロエですが、
健康維持のために活用してみましょう!