独特の苦みがある
沖縄のパワーフード……といえば
「ゴーヤ」です。

夏バテ対策に良いとされる食材は
様々ですが、ゴーヤもその一つです。

今回はそんなゴーヤについて
お話しします。
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ゴーヤってどんな野菜?
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ゴーヤはウリ科ツルレイシ属に属する
一年草の植物です。

ゴーヤ(またはゴーヤー)とは
沖縄の方言で「ニガウリ」
という意味の言葉で、
正式名称はツルレイシといいます。


一般的なものでは
中長ゴーヤや白レイシ(サラダゴーヤ)、
ミニゴーヤなどがありますが、
ほかにも様々な品種があります。

また、みなさんがよく目にするのは
緑色のものかと思いますが、
実は緑色のものは
まだ未熟な状態であり、
熟しているものは見た目が黄色く、
さらに熟すと
皮が破れて中から真っ赤なゼリー質に
覆われた種が飛び出してきます。

なお、
ゴーヤは暑さや病害虫にも強く
つるが長く伸びることから、
食用のほかにも
日よけがわり(グリーンカーテン)として
育てられることもあります。

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ゴーヤの栄養
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ではゴーヤにはどのような栄養が
含まれているのでしょうか?
こちらでは簡単にご紹介いたします。

■モモルデシンとチャランチン
果皮に含まれるモモルデシンと
チャランチンという成分には
血糖値を下げる効果や
コレステロール値を下げる効果が
期待できます。

また、モモルデシンは胃腸の消化液の
分泌を促してくれるため、
食欲が増進し
夏バテ対策に効果的です。

■ビタミンC
ゴーヤはトマトの約5倍にもなる
ビタミンCが含まれています。

ビタミンCは
肌を健やかに保つはたらきや、
ストレスや紫外線を浴びることによって
発生する活性酸素を消す
はたらきがあります。

ほかにも
豚肉などに含まれる鉄分の吸収を
高めるはたらきがあるため、
ゴーヤチャンプルーなどは
効率良く栄養を摂取できる
メニューでもあります。

なお、通常取り除いてしまうワタですが、
実はそこには果肉以上に
ビタミンCが含まれています。

ゴーヤ茶などの加工品には
ゴーヤが丸ごと使われているため、
栄養を無駄なく
摂取することができますよ。


いかがでしたか?
苦いのが苦手、
という方も多いかと思いますが、
苦みが少ない種類のゴーヤを使ったり、
料理の際には
塩もみをしてから下茹ですることで
苦みをやわらげることができますよ。

夏バテが心配という方はぜひ
ゴーヤを取り入れてみてくださいね!