家電の中でも重要度の高い冷蔵庫。
食品の保存には
欠かせないものですが、
その冷蔵庫の中はしっかりと清潔に
保たれているでしょうか?

実は冷蔵庫の中でも
菌はゆっくりと繁殖するため、
食中毒を予防するためには
冷蔵庫を清潔に保つことが大切です。

今回はそんな冷蔵庫について
お話しします。

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油断できない秋の食中毒
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食中毒は気温も湿度も高い
真夏に多いイメージですが、
9~10月の秋にも多く発生します。

夏バテで
体力や免疫力が回復していないこと、
気温の変化が大きく
体調を崩しやすくなること、
さらにバーベキューや運動会など
外で食事をする機会も増えるのが、
原因の一つと考えられます。


食中毒を防ぐためには、
・食品を低温で保存し、
 
菌を増やさないようにすること
・調理器具や手は、洗浄と殺菌をし
 菌をつけないこと
・調理をするときはしっかりと加熱し、
 菌をやっつけること

この3つが原則ですが、
ほかにも、食材を保存する冷蔵庫を
清潔に保つこともポイントになります。

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冷蔵庫をきれいに保とう!
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食材を保管する場所だからこそ、
日頃のお手入れやお掃除は大切です。

・トレイやケースなど外せるものは外して、
中性洗剤で洗って乾かす

・棚やドア、取っ手などは
中性洗剤を布につけて拭き、
その後、水拭きと乾拭きをする


・キッチン用アルコール除菌スプレーを
使って、拭き掃除や除菌をする

・冷蔵庫の外側(取っ手まわり)も
キッチン用のアルコール除菌スプレーで拭く

カビが発生しやすいドアパッキンなども
綿棒を使って忘れずに
掃除をするようにしましょう。

もし冷蔵庫の隅々まで
掃除をする場合は、
安全のため電源を抜いてから
行ってください。

■自動製氷機にカビ!?
自動製氷機がある場合は
外せるものは同じく、水洗い、
または中性洗剤で洗って乾かします。

ただ、自動製氷機の給水タンクの中に
黒いつぶのようなものが見える場合は
カビが発生している可能性があります。

その場合は市販の洗浄剤を使って
カビを取り除きましょう。
※換気をしながら行うようにしてください。

(製品によって製氷機の外し方が
異なりますので、説明書を一度
確認してから行ってください。)



■日頃のお手入れが大切!
食材が多い場合、
大掛かりな掃除は大変なため、
日頃のお手入れが大切になります。

・野菜のくずなどは定期的に取り除く
・調味料がこぼれたらその場で拭く
・水分を拭き取る
といったことを心がけるようにしましょう。

また、冷蔵庫の中は詰め込みすぎると
全体に冷気が行き届かなくなり、
食品の鮮度が保てなくなってしまいます。

食材は7割から8割を目安にし、
定期的に賞味期限切れのものや
食べる予定のないものは
処分するようにしてください。


いかがでしたか?
洗う、拭き取るといった作業でも、
家族が多い場合は
冷蔵庫内の食材も多く、
なかなか隅々まで
掃除をすることは難しいかもしれません。

安全な食事のためにも、
日頃のお手入れのほか、
できる範囲で少しづつ
掃除をするようにしてみてくださいね。