料理に使ったり、
そのまま食べることもできるチーズは
いろいろな楽しみ方がありますよね。

チーズは乳成分をぎゅっと
凝縮してつくられているため
健康にも良い食材です。

今回はそんなチーズについて
お話しします。

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種類豊富なチーズ
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世界中に1,000種類以上あると
いわれているチーズは、
大きく分けるとプロセスチーズと
ナチュラルチーズに分類されます。

■ナチュラルチーズ
乳に乳酸菌と凝乳酵素(ぎょうにゅうこうそ)
(複数種類を合わせた酵素)
を加えて、乳酸菌やカビなどの
微生物で発酵させたもの。
※あえて発酵させずにつくる
種類もあります。

ナチュラルチーズは熟成方法によって
フレッシュ、白カビ、青カビ、
ウォッシュ、ハード、セミハードに
分けられます。
ほかにも山羊の乳でつくられる
シェーブルと呼ばれるタイプもあります。


■プロセスチーズ
ナチュラルチーズを砕いたあと、
乳化剤を加えて加熱し、
再度固めたもの。

味を一定に保つことができ、
保存性に優れています。

スライス、キャンディータイプ、
ブロックタイプ、ベビーチーズなど
さまざまな形状があります。

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チーズのチカラ
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10gのチーズをつくるためには、
その10倍以上の乳が必要になります。
その分、乳の栄養がぎゅっと
凝縮されているのがチーズの特徴です。

チーズは、骨や歯のもととなる
カルシウムが豊富であり、
さらに良質なたんぱく質を
多く含んでいます。


■チーズは低GI食品
GIとは食後の血糖値の上昇を示す
グライセミック・インデックス
(Glycemic Index)の略です。

通常、食事のあとは
糖が吸収されることで血糖値が上昇し、
その後、徐々に食前の血糖値まで
戻っていきますが、
食後の血糖値が急激に上昇してしまうと
元に戻るまでに時間がかかったり、
戻らなくなることがあります。

血糖値が高くなった状態が続くと、
糖尿病につながることもあります。

GI値の低い食品(低GI食品)は、
食事をしたあとの
糖の吸収がゆっくり行われるため、
その分血糖値は
急激に上昇しにくくなります。

炭水化物は高GIの食品が多いため
低GIの食品と組み合わせることで、
糖の吸収をゆるやかに
することができます。

パン(高GI)とチーズ(低GI)といった
定番の組み合わせは、
血糖値の上昇から考えても
相性の良い組み合わせといえます。


いかがでしたか?
チーズといった乳製品に含まれる
カルシウムは、
小魚や野菜に含まれているものよりも
体内での吸収率が高いことも特徴です。

ぜひ毎日の食事にチーズも
取り入れてみてくださいね。