人間の骨格は成人の場合、
206個の骨から構成されています。

その中でも肩甲骨(けんこうこつ)

正しい姿勢を維持するために
必要な骨の一つです。

今回はそんな肩甲骨について
お話しします。

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肩甲骨は姿勢に影響する!
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肩甲骨は、背中の上部で対になっている
三角形の骨です。


肩甲骨は腕の可動域とも
密接にかかわっているため、
この肩甲骨周りの筋肉が
かたくなってしまうと、
腕の動きがにぶくなるほか、
姿勢が悪くなり、肩こりや腰痛を
引き起こすこともあります。

そのため肩甲骨の柔軟性を
維持することが大切です。

■肩甲骨の柔軟性をチェック
肩甲骨は日常生活で
頻繁に動かす部位ではないため、
意識して使わないと
どんどんと凝り固まってしまいます。

まずは肩甲骨の可動域を
チェックしてみましょう。

・体の前方で両腕と手を合わせます。
その際、立っていても
座っていてもOKです。

・そのままゆっくりと
腕を上げていきます。


そのときに肩の付け根から肘までが、
床と平行以上に上がっていればOKです。

両腕をくっつけただけでもつらい、
腕が上がらないという方は要注意です。

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肩甲骨まわりの柔軟性を高めよう!
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こちらでは
肩甲骨周辺の筋肉をほぐすストレッチを
ご紹介いたします。

■肩甲骨のストレッチ
1.両ひじを曲げ、手は軽く握って
鎖骨のあたりに置きます。
腕がV字になるように、
そのまま肩よりも上に上げていきます。

※腕が上がらない人は
できるところまででOKです。

2. 両ひじの位置をできるだけ
下げないようにしながら、
5秒かけて息を吐き、
ひじを後ろに引きます。

このときぎゅっと
肩甲骨を寄せるイメージで行います。


3. 肩甲骨を寄せたままひじを下げ、
力を抜きます。

1~3を5回繰り返します。

肩甲骨付近の
動きを感じながら行うことで、
背中から肩が楽になり
猫背の改善も期待できます。
できるだけ毎日行うのが理想です。

肩の動きに不安がある方は
無理のない範囲で行うようにしましょう。


いかがでしたか?
肩甲骨の動きが悪いまま放置していると
肩こりがひどくなるばかりか、
姿勢が悪くなり
全身へと影響が広がってしまいます。

逆に肩甲骨の動きがなめらかになれば
身体も楽になる可能性があります。
意識して身体を
のびのびと動かしましょう!