世界でもウナギの消費量が多い日本。
夏バテ解消としてすすめられるように、
ウナギにはさまざまな栄養素が
含まれているため、
健康維持にもおすすめです。

今回はそんなウナギについて
お話しします。

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縄文時代から食べられているウナギ
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種類がいくつかあるウナギですが、

その中でも
日本で主に食べられているのは
「ニホンウナギ」と呼ばれる種類です。

そのため、
一般的に日本で「ウナギ」というときは、
このニホンウナギを指します。

ニホンウナギは、
養殖物と天然物があり、
養殖物は
夏の土用の丑の日にあわせて
出荷されることが多く、
天然物は
10月~12月が旬となります。

生態については
まだまだ解明されていないことが多い
ウナギですが、縄文時代には
すでに食材として活用され、
江戸時代には
土用の丑の日に食べる食材として
定着していたとされています。

■土用の丑の日って?
「土用の丑の日」と言われると、
夏をイメージする方も
多いかと思いますが、
実は「土用の丑の日」は
年に4回あります。

「土用」というのは、
季節の変わり目である
立春、立夏、立秋、立冬の前の
それぞれ約18日間のことを指すもので、
「土用の丑の日」というのは
その期間のうちに十二支の丑が
当たる日のことをいいます。
(そのため土用の中でも
丑の日が2回ある場合もあります。)

立春、立夏、立秋、立冬などが
毎年少しずつ日付が違うように、
「土用」も毎年日付が異なります。

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ウナギの栄養
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こちらではウナギ(ニホンウナギ)の
栄養について簡単にご紹介します。


■ビタミンA
脂溶性ビタミンの一種で、
皮膚や粘膜の健康を保つ
はたらきがあります。

また、目のはたらきにも関わっており
暗い場所でも目が見えるのは
このビタミンAのおかげです。

■ビタミンB群
ビタミンB群とは、ビタミンB1、
ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、
ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、
ビオチンのことを指します。

ビタミンB群は脳や神経、皮膚など
全身の健康に必要な成分であり、
ウナギにも豊富に含まれています。

三大栄養素(糖質・たんぱく質・脂質)の
代謝を補助するはたらきもあります。

■EPA(エイコサペンタエン酸)
EPAは、血液をサラサラにし、
中性脂肪を減らすなど、
血管や血液の健康維持に
欠かせない成分です。

■DHA(ドコサヘキサエン酸)
DHAは、
神経細胞に多く含まれ、
脳の機能維持に
重要な役割を果たします。

また、目の網膜にも多く使われており、
摂取することで
目の
健康を保つことが期待できます。


いかがでしたか?
バランスの良い食事のために
少しでも食卓に取り入れてみては
いかがでしょうか。