スポーツをするときや
熱中症予防に活用される
スポーツドリンク。
暑い今の時期は特に
飲む機会も多いのではないでしょうか?

実はスポーツドリンクには種類があり、
使い分けることで
より効率よく
身体に吸収することができます。

今回はそんなスポーツドリンクについて
お話しします。


==============================

人の体重の半分以上は水分
==============================
私たちの身体は
たくさんの水分からできており、
年齢によって差はありますが
体重の約50%~80%を占めています。


食事や飲み物から摂取した水分は
腸から吸収され、
血液や体液になります。

人の身体は水分が
2%失われるだけでも、
のどの渇きや運動能力の低下といった
不調が現れ始めます。

そのため、普段から
水分をこまめに摂ることはもちろん、
水分を失いやすいスポーツ時や、
汗をかくような環境の中では
素早い水分補給が大切です。

==============================

種類によって異なる飲むタイミング
==============================

日常生活を送る上での水分補給は
水でも十分ですが、
汗をたくさんかくような場合には、
塩分やその他のミネラルも不足します。

そんなときには
必要な成分をバランスよく含んでいる
スポーツドリンクがおすすめです。

スポーツドリンクは
主に浸透圧の違いによって
大きく2つに分けることができ、
飲むべきタイミングが異なります。
こちらではそれぞれ簡単に
ご紹介いたします。

■アイソトニック
アイソトニックとは「等張性」の意味で、
人の安静時の体液と
同じ濃度(=浸透圧)になるよう
作られたものがアイソトニック飲料です。

糖が素早く吸収される一方で、
水分はゆっくり吸収されます。

スポーツドリンクの中では
糖を多く含んでおり
長時間運動をするための
エネルギー源となることから、
運動前に飲むのがおすすめです。

■ハイポトニック

ハイポトニックとは
「低張性」という意味で、
人の体液よりも低い濃度で
作られているのが
ハイポトニック飲料です。

ハイポトニック飲料は
アイソトニック飲料よりも糖が少なく、
水分を素早く吸収することに
適しています。

そのため、汗をかくことで
身体の体液が失われている
運動中や運動後に飲むのが
おすすめです。

また、熱中症対策として飲む場合は
水分を効率よく吸収してくれる
ハイポトニック飲料が向いています。


一般的に、炭水化物(糖質)が
全体の4~6%含まれているものが
アイソトニック飲料、
2%前後含まれているものが
ハイポトニック飲料となります。
(表記方法はメーカーや商品によって
異なります。)

パッケージの成分表示では
どちらかわからないという方は、
販売元のホームページを
確認してみてくださいね。


なお、スポーツドリンクは
ほかのソフトドリンク同様に、
日常的にたくさん飲むことは
おすすめできません。

常に飲んでいると
糖の過剰摂取から
血糖値が下がらなくなってしまい、
のどの渇きが続いたり、
疲れやすい、だるいといった
不調につながるためです。

日常的な飲み物は水やお茶を優先して
飲むようにしましょう。


いかがでしたか?
スポーツドリンクは
飲むタイミングによって
使い分けてあげると、
より効率よく必要な水分や栄養を
吸収することができます。

スポーツドリンクを買う際は
参考にしてみてくださいね。