長時間座りっぱなし、
または立ちっぱなし……という方は
脚のむくみが
気になるときはありませんか?

中には頻繁に
むくんでしまって困る……という方も
いらっしゃるかもしれませんね。

今回はそんな脚のむくみについて
お話しします。

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さまざまな原因で起こる「むくみ」
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むくみとは、簡単にいうと
皮膚の下の組織に
余分な水分が溜まった状態をいいます。


通常であれば、

ふくらはぎを中心とした脚の筋肉が
ポンプのような役割を果たし、
足元に送られてきた血液を
心臓まで戻していますが、
なんらかの原因で
このポンプのはたらきが低下し、
血液の流れが滞ると
皮膚の下に水分が溜まってしまい、
むくみへとつながります。

脚がむくんでいる場合は、
すねや脚の甲を指で軽く押すと
圧迫痕(へこんだ状態)がつき、
場合によっては
違和感を覚えることがあります。

■むくみの原因
むくみの原因は、
ポンプの役割を持つ
ふくらはぎの筋力の低下や、
自律神経の乱れ、
冷えによる血行不良などが
挙げられます。

また、
病気や薬の副作用によって
むくむ場合もあるほか、
女性の場合はホルモンバランスが
影響することがあります。

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むくみ対策
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こちらでは一過性のむくみの
対策方法について簡単にご紹介します。

■同じ姿勢にならないようにする
立ちっぱなし、
座りっぱなしという状況では、
脚の筋肉の動きが少なくなり、
血行が悪くなってしまいます。

ときどき足を動かす、
立ち上がるなど、
長時間同じ姿勢にならないように
意識しましょう。

■着圧ソックスを履く
着圧ソックスは
適度に圧力がかかるように
作られているため、
脚(主にふくらはぎ)の
ポンプ作用を手助けしてくれます。

着圧の強さや使用シーン別に
さまざまな種類が販売されていますので、
自分に合ったものを使用してみましょう。

■アルコールや塩分を
 摂り過ぎないようにする

アルコールや塩分は多く摂取してしまうと
むくみにつながります。

塩分は
健康な18歳以上の男性だと
1日あたり7.5g未満、
女性は6.5g未満を
摂取目標としています。

塩分についてはこちらでも
詳しく紹介していますので
参考にしてみてくださいね。
>>【369話】日本人は塩分を摂り過ぎている?

■冷え対策をする
身体が冷えると血行が悪くなるため、
冷えを感じやすい方は
特に下半身や足首を意識して
温めるようにしましょう。

日頃からお風呂に入って
しっかりと温まることが大切です。

■身体を意識的に動かす
激しい運動をする必要はありませんので、
ウォーキングや階段の上り下りのほか、
ストレッチをするなど
できる範囲で身体を動かすように
意識をしましょう。

ほかにも、足首をグルグル回す、
かかとを上げ下げする、
仰向けになって両足を上にあげ、
ぶるぶると小刻みに動かすなど、
血行を促してあげましょう。


いかがでしたか?
むくみは短時間で解消することが
多いですが、
もし、長期間むくんでいる、
むくみがひどくなっているという場合は
お医者さんに相談するようにしましょう。

気が付いたときに
脚を動かすようにしてあげてくださいね。