おつまみやサラダにも使われる落花生。
世界でも広く生産されている食材で、
一般的には木の実の
イメージが強いかと思いますが、
実は豆類に分類される食材です。


今回はそんな落花生について
お話しします。

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呼び方がたくさんある落花生
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落花生は英語で
ピーナッツとも呼ばれますが、
より厳密にいうとピーナッツは
落花生の殻や薄皮をむいた
実の部分のことをいいます。

「落花生」という名前は、
花が受粉すると地面へ落ち、
地中で実になることから
付けられたとされていますが、
日本国内での呼び方はさまざまあり、
南京豆(なんきんまめ)
ジーマーミ(またはジーマーミー)、
だっきしょ、などとも呼ばれています。


国内で消費される落花生のほとんどは
輸入品となりますが、
国内でも千葉、茨城などで
生産されています。
国産の場合は
主に9~10月に旬を迎えます。

落花生は茹でたり、炒ったりなどして
食べられるほか、
豆菓子や製菓材料、
ピーナッツバターなどに加工して
食べられることも多くあります。

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落花生の栄養
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こちらでは落花生に含まれる栄養素と
その健康効果について
簡単にご紹介します。

■良質な脂質が豊富

落花生のおよそ半分は脂質ですが、
主にリノール酸とオレイン酸で
構成されています。

これらの成分は良質な脂質としても
知られており、血液をサラサラにする
はたらきがあります。

■肌の老化を予防するビタミンE
ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ
ビタミンの一つ。
老化のもとにもなる活性酸素から
身体を守ってくれるため、
細胞や肌の老化防止が期待できます。

■全身の健康を維持するビタミンB群
ビタミンB群とは、ビタミンB1、
ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、
ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、
ビオチンのことを指します。

ビタミンB群は脳や神経、皮膚など
全身の健康に必要な成分であり、
落花生にも豊富に含まれています。

三大栄養素(糖質・たんぱく質・脂質)の
代謝を補助するはたらきもあります。

身体に貯めておくことができない
成分のため、食事からこまめに
摂取する必要があります。

■注意点
落花生はそばなどと同様に、
人によっては重篤なアレルギーを
発症する場合があります。

お子様や初めて食べる方は
まず少量からはじめ、
体調に変化がないか
気を付けるようにしましょう。


いかがでしたか?
一時期は脂質が多く含まれているため
健康に良くないとされていた
落花生ですが、
最近は良質で身体にも良いとわかり、
再度注目されています。

ただし、一粒が小さく
たくさん食べてしまいがちですので、
食べ過ぎには
気を付けるようにしてくださいね。