幅広い料理に使うことのできるキャベツ。
日本はもちろん世界各地でも栽培されている栄養たっぷりの野菜です。
今回はそんなキャベツについてお話しします。

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キャベツの種類
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キャベツはヨーロッパを原産とするアブラナ科の野菜です。
日本では一年を通じて栽培されていますが、収穫する時期によって
少しずつ特徴が異なります


■春キャベツ
3月~5月頃に収穫される春キャベツ。
春玉とも呼ばれます。葉の巻きがゆるく、やわらかいのが特徴です。

■秋キャベツ(夏秋キャベツ)
6月~11月頃に収穫される秋キャベツ。
春キャベツ同様、葉がやわらかいのが特徴です。涼しい高原地帯で育てられるものが多く、高原キャベツとも呼ばれます。

■冬キャベツ
11月~3月頃に収穫される冬キャベツ。
寒玉とも呼ばれます。葉の巻きがギュッとかたく、寒さに強い品種です。

キャベツにはほかにも紫キャベツや芽キャベツ、プチヴェールなどの品種があります。


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キャベツの栄養素
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こちらでは一般的なキャベツの栄養素について簡単にご紹介します。

■ビタミンC
ビタミンCは免疫機能に関わる栄養素で、ストレスによるダメージから身体を守ってくれるほか、免疫力を高めてくれる効果が期待できます。

■食物繊維
食物繊維はコレステロール値を下げ、脂質、糖、塩分の吸収をゆるやかにしてくれるはたらきがあります。

■ビタミンU(キャベジン)
ビタミンUは胃の粘膜を正常に整える栄養素。
キャベツから発見されたためキャベジンとも呼ばれます。
脂っこい料理などと一緒にキャベツを食べることで胃を守ってくれる作用も期待できます。

■ビタミンK
ビタミンKは脂溶性のビタミンで、葉野菜などに多く含まれます。
骨を丈夫にするために必要な栄養素で、骨粗しょう症などの予防にはたらきかけてくれます。

なお、キャベツに含まれているビタミンCやビタミンUは熱に弱いため、生で食べるのがおすすめです。
ただし、キャベツには身体を冷やす性質がありますので、冷え性の方は食べ過ぎないように注意してください。

■保存方法
丸ごと1個の場合は、芯をくり抜いたあとに濡らしたキッチンペーパーを詰め、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
キッチンペーパーは2~3日ごとに取り換えてください。

キャベツはカットすると断面から変色しやすいため、すぐに使いきれない場合は、必要な分だけ葉をはがして使うほうが◎です。


いかがでしたか?
手軽に手に入るキャベツは大人から子供まで必要な栄養がぎゅっと詰まっています。
上手に活用して栄養を摂取してくださいね。