グレープフルーツはそのまま食べるのはもちろんジュースやゼリー、はたまたアロマオイルとしても人気です。
食べやすく美味しい果物ですが、身体にうれしい効果もたくさんあります。

今回はそんなグレープフルーツについてお話しします。

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グレープフルーツはこんな果物
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グレープフルーツはブンタンとオレンジが自然交配してできた品種とされており、ほろ苦く甘酸っぱい味が特徴の果物です。

英名で「グレープフルーツ」、漢名で「葡萄柚」と書かれるように、収穫時はまるでぶどうの房のように実がなります。

たくさんの品種がありますが、日本で一般的にグレープフルーツと呼ばれるものは、果皮が黄色く果肉が白黄色のマーシュ、果皮がオレンジ色で果肉がピンク色のピンクグレープフルーツ(ルビー)、果皮が緑色で果肉が黄色のスウィーティーなどです。


どの種類も春から夏にかけて旬を迎えますが、亜熱帯を原産とする果物のため日本では限られた地域でしか収穫できません。

そのため国内で流通しているほとんどは輸入されたものになります。

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グレープフルーツの栄養素
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こちらではグレープフルーツの栄養素について簡単にご紹介します。

■ビタミンC
ビタミンCは免疫機能に関わる栄養素で、ストレスによるダメージから身体を守ってくれるほか、免疫力を高めてくれる効果が期待できます。

グレープフルーツは果実そのものが大きいため、一つ食べるだけで一日に必要なビタミンCの半分程度を摂取できるといわれています。

■イノシトール
イノシトールは、肝臓に余分な脂肪が溜まらないよう調整するはたらきがあります。

そのためコレステロールが血管に蓄積するのを防いだり、脂肪肝を予防することが期待できます。

■リモネン
柑橘類の果皮に含まれている精油成分です。
特有の甘酸っぱくさわやかな香りはこのリモネンによるもので、香りをかぐだけでもリラックス効果が期待できます。

■カリウム
カリウムは過剰な塩分を排出してくれるため、高血圧の予防になるほか、むくみの予防や筋肉の機能を正常に保つはたらきがあります。

■薬との飲み合わせに注意が必要?
グレープフルーツには、一部の薬の作用を阻害してしまう成分が含まれています。

それにより薬の作用が効き過ぎたり、副作用を起こすことがあります。

グレープフルーツと薬を一緒に摂取することを禁止されている方は、生のままはもちろん、ジュースなども摂取をしないようにしてください。
自分の薬がどうだったか不安な場合は医師や薬剤師に相談するようにしましょう。


いかがでしたか?
グレープフルーツは果物の中でも糖質やカロリーが比較的少ないのもうれしいポイントです。

また、果皮は香りをかぐだけで気分をリフレッシュしてくれますので、おやつやデザートにおすすめですよ。