感染防止対策のためにこれまでとは違う生活スタイルへ変わった方も多いかと思います。
それに伴い、以前よりもストレスを感じやすくなったという方も多いのではないでしょうか。

身体の健康はもちろん、心の健康を保つことも健やかな毎日には重要です。

今回はそんなストレスケアについてお話しします。

==============================
ストレスによる症状はさまざま
==============================
「ストレス」というとネガティブなイメージがあるかと思いますが、適度なストレス(緊張感、疲労、不安)は自身の成長や身を守るために必要な要素の一つでもあります。

しかし、ストレスは受け続けてしまうと体調や気持ちのバランスを崩し、不調から病気へとつながります。
そのためストレスは溜め過ぎないことと発散・解消させることが大切です。

■ストレスの原因
ストレスの原因には、暑さや寒さ、騒音などによる物理的・環境的なもの、不安や悩み、人間関係などの心理的・社会的なものがあります。

そのほか、日常生活のさまざまな変化(=刺激)や、就職や結婚、出産といったうれしい出来事もときにはストレスの原因となります。

ストレスを感じたときの症状は人によってさまざまなものがあります。
・不安を感じて落ち着かない、イライラする
・集中できない
・楽しかったことも楽しいと感じない
・肩こりや頭痛が治らない
・食欲が極端に減る、増える
など、精神面や身体面でいろいろな形となってあらわれます。

==============================
心の不調を予防しよう
==============================

ストレスはまず溜めこまないことが一番です。
そのためには自分の心の不調にいち早く気づき、予防することが大切です。

・体力のギリギリまで働かない
・他人の感情に振り回されない
・テレビやスマートフォンから離れ、リラックスする時間を作る
・睡眠、食事、運動など健康的な生活を改めて心掛ける
・自分のための時間を確保する
といったことを意識するようにしましょう。

また、深く呼吸をすることで身体の緊張をゆるめ、リラックスすることができます。
こちらではリラックスしたいときにおすすめの腹式呼吸についてご紹介します。

1. イスに座ったり、横になるなどリラックスできる姿勢になります。
お腹がへこむように意識しながらゆっくり6秒ほどかけて口から空気をすべて吐き出します。


2.お腹を膨らませるように鼻から息を吸います。
肩が上がらないようにしながら、お腹を膨らませます。


3.1~2を繰り返し行います。
慣れないうちはお腹に手を置きながら行うと感覚をつかみやすくなります。

※腹式呼吸の方法や呼吸についてはこちらのコラムでも紹介しています。
>>【357話】呼吸で自律神経が整う?



いかがでしたか?
心身が疲れているときは健康的な生活から離れてしまっていることが多くあります。

規則正しい健康的な生活を心掛け、少し疲れたときは深呼吸をして力を抜くようにしてみてくださいね。