花粉が舞う季節は目のかゆみに悩まされる方も多いのではないでしょうか。
しかし、目をゴシゴシこする行為にはさまざまなリスクがあります。

今回はそんな目をこすることへのリスクと対処法についてお話しします。

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目のかゆみの原因とは
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春は花粉や黄砂、PM2.5などの飛散量が増えます。
そうすると、口や鼻から汚れやほこりを多く吸い込んでしまったり、目にも汚れが入りやすくなります。


は元々自浄作用があり、それ以外にも目の健康を守るための成分が眼球を覆っています。

しかし、 目は鼻や口などに比べると異物を排除する機能が低く、異物に反応してアレルギー症状も出やすい部位です。
また、マスクで覆うことも難しいため、悩んでいる方は多いのです。

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目をゴシゴシこすることで起きるリスク
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■色素沈着が起きる
まぶた(=肌)は摩擦によって刺激を受けると、刺激から肌を守るためにメラニンが生成されます。
メラニンはシミや色素沈着の原因になるため、 目の下のくすみへと繋がります。

■角膜を傷つける
目の中に異物が入っている場合、 目をこすることで角膜を傷つけてしまう可能性があります。
目に違和感を感じても、できるだけまぶたはこすらないようにしましょう。

■まつ毛が抜ける
摩擦により負荷がかかると、まつ毛が抜ける場合があります。
まつ毛は目に異物が入るのを防ぐ役割があるため、必要以上に減ってしまうとさらに目にゴミなどが入りやすくなります。

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目をこすらないための対策
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■ゴーグル・眼鏡をつける
この時期の主な目のかゆみの原因は、花粉や黄砂などの異物です。
対策として、目を守るためのゴーグルの着用がおすすめです。

普段使いの眼鏡をするだけでも、大幅に異物をカットすることができるといわれています。

■洗い流す
冒頭でもお伝えしたとおり、目には元々自浄作用がありますが、 アレルゲンや異物が入った場合には洗浄したほうがいい場合もあります。

点眼薬やカップ式の洗眼液で洗い流すと、かゆみの原因そのものが洗い流され、 症状が落ち着きやすくなります。

■冷やす
かゆみが強く、どうしても気になる!というときは、濡れたタオルをあてて冷やすことで一時的にかゆみを抑えることができます。


なお、どの場合も症状が落ち着かないというときには病院へ相談するようにしましょう。


いかがでしたか?
摩擦は肌への負担が大きく、特にデリケートな目元はこすってしまうとその影響も大きくなります。

つい目をこすりたくなることもあるかと思いますが、一呼吸おいて適切な対処を行うようにしてくださいね。