歯切れがよく、シャキシャキとした食感のレタス。
ほとんどが水分だと勘違いされやすい野菜ですが、 実は栄養素をバランス良く含んでいます。

今回はそんなレタスについてお話しします。


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いろいろな形があるレタス
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レタスは地中海地方を原産とするキク科の野菜です。

暑さに弱く、涼しい気候が適していることから、季節によってさまざまな産地で収穫されます。
春と秋に旬を迎え、国内では長野県で最も多く生産されています。

日本で一般的にレタスと呼ばれるのは、ヘッドレタスなどの丸くなった「玉レタス」と呼ばれる品種です。

レタスはそのほかにも、丸くならず葉がフリルのようなリーフレタス、見た目が白菜のようなロメインレタス、葉にツヤがありやわらかいサラダ菜、葉先が赤いサニーレタス、葉肉が厚く苦みがあるサンチュなど、品種によって形や色もさまざまなタイプがあります。


また、レタスは和名で「チシャ」と呼ぶことから、「玉チシャ」や「葉チシャ」と呼ばれることもあります。

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レタスの栄養素
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レタスは品種によっても栄養素が異なりますが、こちらでは一般的な玉レタスの栄養素について簡単にご紹介します。

■カリウム
カリウムは過剰な塩分を排出してくれるため、高血圧の予防になるほか、むくみの予防や筋肉の機能を正常に保つはたらきがあります。

■β(ベータ)-カロテン
β-カロテンは皮膚や粘膜の健康を維持するほか、体内では必要な分だけビタミンAに変わります。
ビタミンAは皮膚や目の健康を保ち、免疫機能の向上も期待できます。

■葉酸
ビタミンB群の仲間で、水に溶ける水溶性ビタミンの一つです。
赤血球の細胞の形成を助けたり、DNAの合成を促進するはたらきがあります。

■ビタミンC
ビタミンCは免疫機能に関わる栄養素で、ストレスによるダメージから身体を守ってくれるほか、免疫力を高めてくれる効果が期待できます。


いかがでしたか?
レタスは糖質やカロリーが少なくヘルシーな野菜です。
一年を通して手に入りやすい食材ですので、うまく食事に取り入れて健康維持に役立ててくださいね!