私たちの生活の中にはさまざまな「色」が溢れています。
色は使い方によってイメージをコントロールしたり、ときには気持ちや健康にも影響を与えることができます。

今回はそんな色の心理効果についてお話しします。


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色の心理効果とは
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特定の色を見ることで何かしらの印象やイメージを持つことを「色彩感情」または「色の心理効果」といい、これらは科学的にも証明されています。

代表的なものでは、冷たさや寒さをイメージさせる寒色(青や青紫など)、熱さや暖かさをイメージさせる暖色(赤やオレンジなど)があります。

ほかにも膨張色や収縮色、柔らかい色やかたい色など、明度や彩度の違いによってさまざまなイメージや感情を連想させる心理効果があります。

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色を活用しよう!
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こちらでは簡単に色の活用方法についていくつかご紹介します。

■集中したいとき
集中したいときにおすすめの色は青色です。
冷静や落ち着きという印象を与えてくれるため、興奮を抑え、気持ちを鎮めてくれます。

勉強や仕事に集中したいときは目に入りやすいところに青色のものを取り入れてみましょう。


もし、短時間だけ集中したい、気持ちを高めたいというときは、興奮や満足感といった効果を持つ赤が有効です。
ただし、継続的に集中したい場合には向いていないため、使い分けることが大切です。

■リラックスしたいとき
リラックスしたいときは、安らぎや癒しといった穏やかな印象を与える緑がおすすめです。


緑は植物の色でもあるため、見るだけでほっと落ち着かせてくれる効果が期待できます。

また、ベージュや茶色なども落ち着きや安定という印象を持つため、緑と一緒に組み合わせるのも◎。
逆に、作業机のまわりを緑や茶色ばかりにしてしまうと集中しにくい環境になるため、作業や勉強をする場所では控えめにするようにしましょう。


人は青色が多い部屋にいるだけで体感温度が下がったり、逆に赤色が多いと体感温度が上がるといった実験結果も報告されています。

実際に温度が変化するわけではありませんが、この効果を利用して季節ごとにインテリアの色を変えるのもおすすめです。


いかがでしたか?
わたしたちは、生活をする上で多くの情報を視覚から得ています。

シーンによって色を使い分けると、より過ごしやすく、効率アップも期待できますので、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね!