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暑い夏だからこそ冷やし過ぎに注意
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白湯は10分程度沸騰し続けたお湯(=熱湯)のことを指します。
■身体の冷やし過ぎは不調の原因に
夏は気温が高く汗をかきやすいため、こまめな水分補給が重要です。
しかし、冷たい食べ物や飲み物ばかりでは身体が冷え過ぎてしまいます。
また、代表的な夏野菜であるトマトやキュウリは水分やカリウムが豊富に含まれているため、脱水症状対策になりますが、一方で身体を冷やすはたらきがありますので摂り過ぎには注意が必要です。
そのほか、室内や電車内などでは、寒さを感じるほど冷房がきいている場面もあります。
内側と外側の両方から身体を冷やしてしまうと、食欲不振や消化の衰え、夏バテなどにつながります。
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白湯を上手に活用しよう
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夏は身体を冷やし過ぎないためにも白湯を活用するのがおすすめです。
こちらでは白湯の作り方をご紹介します。
■白湯の作り方
- やかんや鍋に水を入れ、ふたをして火をつけます。
- 沸騰してきたらふたを取り、さらに10分程度沸かします。
- 飲みやすい温度(50℃程度)になるまで冷まします。
白湯の摂取目安量は1日あたり約700~800mlです。
起床後や食事のときなどにコップ1杯(約200ml)ずつをこまめに飲むと効果的です。
飲み過ぎてしまうと、消化不良を起こす可能性もありますので気を付けましょう。
■白湯のアレンジ方法
こちらでは白湯のアレンジ方法をご紹介します。
■白湯+レモン
レモンにはクエン酸が多く含まれており、新陳代謝をよくしたり、単体では吸収されにくいミネラル類の吸収を助けてくれるはたらきがあります。
白湯に数滴の果汁(市販のレモン果汁でもOK)を入れるだけで作ることができます。
■白湯+ショウガ
ショウガを入れることで身体を温めてくれる効果がさらにアップします。
スライスやすりおろしたショウガをお好みで加えてみてください。
■白湯+はちみつ
抗菌作用を持つはちみつは身体の免疫力を上げてくれるため、疲れやすい夏の時期にぴったりです。
ほんのり甘さがプラスされるため白湯が飲みにくいという方にもおすすめです。
いかがでしたか?
身体が冷えてる、部屋が寒いと感じたときには白湯を活用すると身体の中がほんのり温まります。
暑い季節=冷たい飲み物と思わず、体調を見て取り入れてみてくださいね。